酸性

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2002年03月26日(火) 俳句の魅力みこちん篇

薄着で出勤してしまった。寒いよぉ。


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以前も書きましたけど、おーいお茶の新俳句大賞。応募してみました。狙うはもちろん大賞←ずうずうしいな。

でも去年の応募総数が102万2341句だって。そこから選ばれるのって一体誰だよおぅ。選ぶのも大変だね。

プライベートの名刺を作るとしたら肩書きに詩人と入れてみたい私ですが(もらった人驚くでしょ)、実際は詩作活動を行ってませんでした。最近また作り始めました。また、というのは私、小学生の時に一時詩クラブという暗いクラブに入っていたほど、詩を作るのが好きでした。元気でひねくれた思春期に突入してからパッタリ作れなくなりましたが、鬼束ちひろを聞いてまた作ろうという気になりました。

俳句は今回がはじめてです。6句まで応募可能ということだったので6句作りました。ネットから送ったのですが最後の一句は送信ギリギリで出来ました。選ばれなくても自信たっぷり自己満足の6句です。

といっても私の俳句には季語とか全然ありません。おーいお茶の俳句大賞に新がついてるから応募できたようなもんです。でも季語とか使って作りたいと思ってます。そうです。私俳句に目覚めたようです。

俳句を作って気付いたこと。575というリズムが基本にあることによって、コトバを選ぶし、その分無駄がないのですね。詩だと書きたいことダラダラ書いてついでに余計なことまで書いちゃって、締まりのない詩になることが多いのですが、俳句ですと、少ない言葉の中に世界を作る楽しさがあるのです。

短歌だと私には長いみたいでうまくいきません。でも「はなのいろは うつりにけりな いたづらに〜 」とか美しいと思いますね。これって万葉集でしたっけ?(お馬鹿でごめんなさい)。全集とか揃えて自分なりに解釈したいと思いだしちゃったりします。

俳人みこちんの誕生。
ああいう人って名前もってるよね。ん〜なにがいいかね。


みこちん |mailhomepagebbsセンリューゴージャン!

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