酸性

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2001年12月25日(火) 海でのクリスマス

私の今年のクリスマスは予想を越えて素晴らしいものでした。

25日にチキンでも焼いて、家でゆっくり過ごそうと考えていましたが、
こう忙しい毎日に終われているうちにチキンを焼くのが超面倒くさくなったのと、
25日に飲みすぎて二日酔いで出勤するのが嫌だったので、
24日にチキンを買って盛り上がろうということにしました。

チキンは、クリスマスに全くといっていい程ちなんでいないような
気がするけど、美味しいので、アルメニア料理のZANKOUにしました。
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Apricot/3630/food_meet.html
↑は、全く参考になりませんけど、私の美味しいトコ案内のページです。
ZANKOU CHIKENについて書いてあります。
(改めて今自分のページ見てみたけど、全然参考になんかなりゃしない。
読まなくてイイです。ならページ載せるなって?まぁまぁ)

友達にもらった赤ワインと頂きながら、ビデオで「秘密と嘘」を観ました。
すっごくイイ映画でした。

25日は久しぶりに昼まで寝て、午後は海に行きました。
というのも、LAは雲こそありましたが快晴で、昼間はTシャツで
過ごせる程暖かったというか暑かったのです。

今回はサンタモニカから30分程北上した小さな海岸に行きました。
ここは20台程の駐車場があるだけで、断崖に作られた階段を
下りていくと、300m程の、端から端まで見渡せるくらい
小さな砂浜の海岸がありました。
人も家族づれ、カップルが何組かとサーファーが海に2、3人。
大きな流木に座ってボーっと海を見たり、読みかけの
「スプートニクの恋人」を読んだりしました。

遠くのカップルはタイマーで写真を撮っていて、
家族連れは皆で輪になって座って楽しそうに
おしゃべりをしていました。
波を音しか聞こえなくて、砂は白くて、空は青くて、海も青くて、
太陽が射す方は金色に光っていました。

すべてが幻を見ているように美しく完璧で、
私は信じられないくらいの幸福感につつまれました。
海の輝きから目が離せないでいました。
波の音に耳を澄ませました。

私の文章能力ではこの海の素晴らしさを伝えられないのが
歯がゆいですけど、私はこの海で
ペリエ1リットルを一気飲みしたように、心が浄化されました。
(はぁ〜、やっぱ全然表現能力ないわ…)

たぶん、私は今日のこの海を忘れられないと思います。
なんというか、そのくらい「素晴らしい海岸」でした。

夕方海から戻って、ダンナは彼女の(11月7日参照)
クリスマスパーティーに行ったので、
私はもう1つ借りていたビデオの「宋家の3姉妹」を観ました。
この映画も超〜イイ!始まりから終わりまで号泣。
ビデオ達の感想は明日にするとして、
こんな風にして私はクリスマスを過ごしました。
明日は会社と思うと気が重いので、そんなことはしばし忘れ
幸せな気分のまま、床につこうと思います。みなさん、おやすみなさい。


みこちん |mailhomepagebbsセンリューゴージャン!

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