酸性

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2001年08月10日(金) リサイクル

アメリカは国土が広いせいか、リサイクルをほとんどしていません。
日本の人に言うと激怒されそうですが、
ゴミを捨てるとき、全然仕分けません。
生ゴミでも、燃えないゴミでも、なんでもかんでも、道路にある
デッカイごみ箱に捨てます。24時間、いつ捨ててもオッケーです。
粗大ゴミもデッカイごみ箱の横に捨ててあったりします。
ソファやらベッドやら、どかーんと置いてあります。
そういったものはアミーゴ達が持っていきます。
たぶん、売るのでしょう。
地域によって方針も大分違って、上司の住む高級住宅地は
仕分けているようです。粗大ゴミも置いていったら村八分にされるようです。

そういえば、日本に帰国したときゴミを捨て方が分からず、
外出してでたゴミは持って帰っていました。
駅にゴミ箱はないし、コンビニにずらっと並ぶ多種類のゴミ箱に
捨てるのはどうも、緊張しちゃって出来ませんでした。

話は戻ります。地球に全く優しくない私ですが、
空き缶や空き瓶など、金になるものはリサイクルセンターに持って行きます(笑)。
車で5分程の、スーパー内にあるリサイクルセンターが突如無くなっていて、
しばらく空き缶&空き瓶を溜め込んでいたら、また復活していたので、行ってきました。
数えてみたらスーパーの袋が15個!ため過ぎです(笑)。
しかし良い金になるぞーと仕分けていたら、真打ち登場。
真打ちはスーパーのカートをまるで自分の物の様に使用し、街に落ちている
空き缶や空き瓶を広い集め、それらをカートに山ほど入れ、金に替え生活しています。
早い話がホームレスなのですが、彼は黒い大きなゴミ袋に15個という勢いです。
カートによくもそこまで縛り付けたなという感じでカートの姿が見えない位です。
ま、まけた。


みこちん |mailhomepagebbsセンリューゴージャン!

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