酸性
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夜、日本の友達から電話がかかってきた。 彼女は開口一番「ごめんね〜」。 彼女に2人目の赤ちゃんが生まれて、お祝いを 特急便で送ったのが3月の半ば、 どうも届いていない様子。毎日郵便局のサイトに 特急便のIDを入れてチェックしてるのに、 アメリカを発ちましたという記録で止まっている。 こんなことは今までなかったのに…。 郵便局に電話して荷物どうなってるのと聞いたら、 日本側に調査申請をし、返事が来たら連絡すると 言われた。2週間待っても連絡が来ないから 電話すると、まだ日本から連絡ないよと言われ…、 日本だったら文句のひとつもいいたいけど、 ここはアメリカ、「オッケー、サンキュー」と 言うしかない。もし荷物が紛失してたらこっちの 郵便局と戦うのかぁー、と憂鬱な気分だった水曜日、 だんなに「今日、郵便局から荷物届いたって言う 電話あったよ」と言われホッした。母から電話が あったのは、まさにホッとした瞬間だった。 「あんた、荷物とっくに届いてたらしいよ」。 エッ!? 荷物届いたか友達に聞かなかった私も悪いけど、 この気苦労はなんだったんだぁー。 郵便局員もちゃんと記録いれてよー。 彼女は国際電話料金を払い忘れていて、 電話がかけられなくなっていたらしい…。 (手紙くれー)
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