酸性

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2001年04月21日(土) 郵便騒動

夜、日本の友達から電話がかかってきた。
彼女は開口一番「ごめんね〜」。
彼女に2人目の赤ちゃんが生まれて、お祝いを
特急便で送ったのが3月の半ば、
どうも届いていない様子。毎日郵便局のサイトに
特急便のIDを入れてチェックしてるのに、
アメリカを発ちましたという記録で止まっている。
こんなことは今までなかったのに…。
郵便局に電話して荷物どうなってるのと聞いたら、
日本側に調査申請をし、返事が来たら連絡すると
言われた。2週間待っても連絡が来ないから
電話すると、まだ日本から連絡ないよと言われ…、
日本だったら文句のひとつもいいたいけど、
ここはアメリカ、「オッケー、サンキュー」と
言うしかない。もし荷物が紛失してたらこっちの
郵便局と戦うのかぁー、と憂鬱な気分だった水曜日、
だんなに「今日、郵便局から荷物届いたって言う
電話あったよ」と言われホッした。母から電話が
あったのは、まさにホッとした瞬間だった。
「あんた、荷物とっくに届いてたらしいよ」。
エッ!?
荷物届いたか友達に聞かなかった私も悪いけど、
この気苦労はなんだったんだぁー。
郵便局員もちゃんと記録いれてよー。
彼女は国際電話料金を払い忘れていて、
電話がかけられなくなっていたらしい…。
(手紙くれー)


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