怒れる人達インカフェ。

2001年11月03日(土)

ちっこい子とお茶しに行ってきました。
ファブカフェ」へ。



今回は紅茶にしました。
一杯目に煎れた量が少な過ぎて二杯目がカップギリギリになって
スプーンが回せなくなって意外と本気で焦ったのは内緒。
フリーペーパー「タタミクス」が置いてなくって無念。
ソファと同質のオットマンがめちゃめちゃ格好良くて
持って帰ろうと思ったが我慢した。
他のお客は二組。
奥のソファに専門学生風の3人組。
入り口近くの椅子にビジネスマン風の男性二人。
専門学生のうちひとりの長髪の男の子は大量消費時代に物申していて、
「パールハーバー」という映画の嘘臭さに「冗談かと思った」らしくて、
国際線のスチュワーデスの邦人への態度が気に入らないそうです。
ビジネスマンのうちのひとりは最近の若い社員の仕事ぶりへの不満を
僕らが店を出るまで延々ぶちまけてました。
僕とちっこい子はその間で、

「このオットマンギったら捕まるか?」
「うん。」
「ファンヒーターの高さがちょうど50センチだから
 板渡してテーブルにする。」
「火事になるから反対。」
「なるか?」
「なる。」

といった会話をしてました。
店内は渾沌としていました。