NINJA-TOOLS
  
☆☆ 観音デス♪ スッキリ毒を吐き出して明日もガンバルぞ♪(・∀・)9 ☆☆
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※ 初めての方はHPの注意書きをご覧クダサイ。
■ 馬鹿に馬鹿と言う奴が馬鹿なんだと我慢したところでコッチが我慢してるコトなど馬鹿には通じないから馬鹿なのであって(以下略) ■

ゴブサタでぃ。\(・_・ )( ・_・)/


ハイ。観音デス☆


マサル達とカラオケに行ってきマシタ。
既に若い男3人組が受付していたので順番待ちをしていたトコロ、
マサルは右端に立っていた男のすぐ隣に立っていた。
男を見ながらニヤニヤしているマサルに気付いたアタイ。
今にも顔がくっ付きそうなイキオイだったので、
何を遊んでいるんだ、このヨッパライは…
と思いながら男を見てみると、
今時お笑い芸人でもやらないようなガンのくれ方に思わず失笑。

その微笑ましい光景に、
2人ともふざけるんだと思い込んだアタイは、
更に2人を観察するコトにした。
が、ガンくれてる男が少しも笑ってないコトにすぐに気付き、
最近の若モンはシャレが通じないなぁ
と思いながらマサルの腹を殴ってニヤけた笑いを止めさせた。

「何バカやってんだ。」
「………。」(←不機嫌らすぃ)
マサルの視線がアタイの方に移ったと同時に、
男は受付から離れて行った。
ココでヘラヘラ笑って一言二言喋ってくれれば可愛げあったんだが。
ナゼだか勝ち誇ったような顔をして去って行く。
男の華奢な身体を見ながらアタイは思った。
何なら乱闘騒ぎでも起こしてやろうか

すると、去りながら微笑男はコッチに聞こえるように言ったのだ。
「ジジイくたばれって感じ。」

ブチッ。

んだと?このクソガキが。
つーか『って感じ?』って、
今時女子高生でも使わねェだろ。
キサマ年いくつだ。
そんなセリフはテメェの親にダケ言ってろよ。


と思ってから思い返す。
アタイも社長に対してそんなセリフを吐いたコトがなかっただろうか、と。
電話を切った瞬間に叫んでいたりするコトは多々ある。
がしかし、本人目の前にしてはナイハズだ。
なので自信を持って言おう。
そんなセリフをマサルに聞こえるように言ってイイのはアタイダケだ。(大誤)
せめて身内の居ないトコダケで言え。

どう見ても10代には到底思えない、この幼稚な男に怒りを覚え、
後ろから殴りかかりたい衝動に駆られた。
が、アタイをイイコだと信じて疑わないマサルの友達夫婦も一緒だった為、
汚い言葉は使っちゃダメだ。攻撃的な姿は見せちゃダメだ。
心の中で繰り返し自分に言い聞かせ、
何事もなかったかのように受付を済ませた。

部屋に入ってから1時間半が経過しても1曲も唄おうとしないマサル。
いや、普段からガンガン唄うタイプではナイが、
ココまで唄わないのはヒジョーに珍しい。
あのクソガキ。
ヒトの親をココまで落ち込ませるとはイイ度胸だ。
男が自分好みのイイ男だったならばともかく、
アタイの中ではブサイク系である。
つーか、よっぽどの美少年でもブサイクだと思うだろう。
アタイの中でのイイ男とそうでない男の判別は懐の深さで決まる。

普通ならヨッパライの方が悪いと思うだろう。
アタイが他人だったらヨッパライウゼェと思ったハズだ。
ソコで、アタイの身近にいる男でシュミレーションしてみる。
(愛想笑いして少し話して逃げ切るよな…。)
ソレが余裕のあるイイ男ってもんだ。
決して自分とは相容れない人間だと思った瞬間に、
脳内でブサイクと認定される。
【ブサイク=関わりたくないヒト】と言った方が分かりやすいか。

顔の造りの問題じゃナイ。
人間としてという大きな意味で。
漢字で書いた方が分かりやすいかな…。
不細工は嫌いだ。(←大差ナイ)
名前が分からないので以下ブッチャーで押し通すコトにする。

ブッチャーの滑稽なガンクレを思い出すとムカムカしてくる。
最近の若モンはマトモにメンチ切れんのか。
ドラマやお笑い番組の見すぎじゃないか?
あんなカッコ悪い姿を、
一緒にいる友達がよく止めなかったもんだと感心する。
が、もしも一緒にいた友達がブッチャーと同類の人間だったなら、
マサルとブッチャーが御対面している間に乱闘騒ぎになっただろう。
ブッチャー以外のコがマサルの隣にいたら、
きっとヘラヘラ笑って遣り過ごしたに違いナイ。

ナゼこんなに自信を持って言えるかと言えば、
ブッチャーが捨てゼリフを吐いた時、
彼らはブッチャーの言葉をムシしたからだ。(ホントに友達か?)
アタイがブッチャーの友達でもムシしたであろ。
というコトは、ブッチャー以外はイイ男だったんだな。

何がこんなにムカつくのか分からんが、
とりあえず年寄りを苛めるヤツは好きくナイ。
つーかおそらく、【クタバレ】という言葉にムカついてるかもしれない。
イヤでも放っておけば後数年で実際にくたばってしまうのだ。
そんな人間にそんな言葉を吐くコトナイじゃないか。
相手によって暴言も選べよ。
と思うのだ。
少なくともアタイは、マサルの数(十?)年後の死が頭を過ぎった。
ヒドイじゃないか。

そして妄想ワールドに突入。
こういうヤツに限って相手によって態度がコロコロ変わるんだ。
もしも自分が大変(不利)な状況に追い込まれた時、
自分が傷つけた相手に恥ずかしげもなく助けを求めるだろう。

■ブッチャーVSマサル■
カラオケボックス受付で乱闘騒ぎ。
マサルの友達@コワモテがズイッと前に出た瞬間、ブッチャー怯む。
『今日はこの辺にしといてやるよっ!』
今時お笑い芸人でも使わないベタな捨てゼリフを吐いて逃亡。
(そしてやっぱり友達にムシされる)

■ブッチャー転職■
ソコはマサルのいる会社。(入れないだろうが)
更に同じ部署。
上司が以前カラオケボックスで暴言を吐いた相手だと知ってビクビク。
自業自得とはいえ、居心地の悪さに何だかんだと理由を付けて退職。
弱ッ。

■ブッチャー死に直面■
イキナリ凶悪な男に拳銃を突きつけられたブッチャー。
ソコへマサルが通りかかる。
『助けて下さい!!(号泣&半漏)』
………ヤだね。
ズキュ―――――ン。

■ブッチャー死に直面2■
不幸な事故で崖からぶら下がり真っ最中のブッチャー。
ソコへマサルが通りかかる。
『助けて下さい!!(号泣&懇願)』
………ヤだね。
ヒュ―――――――ドスッ。

仕返し終了。

あースッキリした。
最後まで読んだ方、ご苦労様デシタ。
………暗いぞ。>アタイ。 (   )ノ
2004年03月06日(土)


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抗議などは受け付けません。 / 観音。