NINJA-TOOLS
  
☆☆ 観音デス♪ スッキリ毒を吐き出して明日もガンバルぞ♪(・∀・)9 ☆☆
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※ 初めての方はHPの注意書きをご覧クダサイ。
■ 心の友のコト。 ■

第3弾(?)。
深く掘り下げていく方向で。






ハイ。観音デス☆





ずぅぅっと昔に書いた日記で、
アタイのコトを"心の友だ"と言ったヒトがいるのだが、
アタイはこのヒトが大好きだった。
年はアタイの1コ上。趣味はマリンスポーツ。
当時働いていた職場で知り合った。



彼女は自分のコトは、ひた隠しにするが、
他人のコトは、むさぼり聞くタイプだった。
そして、どんなに仲が良くなっても、
プライベートで遊ぶコトはなかった。



そんな彼女を引っ張り出すコトに成功。
アタイは彼女と呑みに行くコトになった。
アタイは彼女を迎えに行き、そのまま呑み屋へ連れ込んだ。
当時アタイが通い詰めていたスナック。
きっとマスターも彼女を気に入るコトだろう。
その日のアタイは、呑む前から上機嫌だった。



アタイに負けず劣らず酒好きな彼女を、
呑みに誘ったのは大成功だった。
大好きな彼女と呑める。
会社ではできないような話もできる。
親睦度アップの大チャンス。
...って、アタイ危なくないっすか。(汗)



しばらく普通に話しながら呑んでいたが、
ほろ酔い状態になった途端、
彼女が急変した。



「や〜、まさか一緒に呑める日が来るとは思ってなかったよ〜。」

「何言ってんのー。誘ってくんなかったクセに〜。」

「いや。誘ったコトは何度かあったような気がするケド。」(; ̄▽ ̄)

「ナイナイ〜!よくいるよね〜。そういうコト言うヒト。誘ってもないクセにさ〜。」

「いや。ホントに何度か誘ってるし。その度に上手いコト逃げられてたような...。」

「ないってば!あっ!!ひょっとして!?」

「はい?」(; ̄Д ̄)

「アタシのコト友達って思われたくないんじゃないの〜?」(-_- )

「は?なんで?」(; ̄ω ̄)

「なんだコイツこんなTシャツ着てやがるとか思ってるでしょーっ!!」

「いや。そのTシャツに何か問題が...?」

「コイツいい年してドラえもんのTシャツ着てるとか思ってんでしょーっ!?」



言われるまで気付かなかったが、
たしかに彼女の胸の真ん中で、
2cmほどのドラえもんが手を振っていた。



「うわっ!言われなきゃ全然気付かなかったよ!」

「またそんなコト言って、ホントはいつツッコもうか考えてたんじゃないのー?」

「いや。ホントに気付かんかったから...。」(;  ̄д ̄)ノ

「あーもー!そんなの優しさじゃないーっ!そうだよ、アタシはドラえもんが大好きさ!」

「あの...ちょっと...。」

「こんなんだったら最初にツッコんでくれた方がマシだーーっ!!」

「.....す、すみません。」(-_-;)

「あっ!やっぱ気付いてたんだ!?」

「いや。そうじゃないけどなんとなく...。」

「観音チャンはそうやってアタシを追い詰めて行くんだね...。」



どう考えても追い詰められてるのはアタイの方なんだが。
彼女のイキオイはもうどうにも止まらない。
アタイは話題を切り替えるコトにした。



「あ。ちいチャンってミッフィー好きじゃなかったっけ?」

「そうだよ〜。ミッフィーちゃんだって靴下もあるしTシャツもあるんだよ〜。」

「そっか〜、お弁当箱もミッフィーだったもんね。」

「ちょっと!もっとそこツッコんでよ!!」( ̄△ ̄#)

「は?」(; ̄Д ̄)

「なんでそんなに集めてんだとかなんとか、あるでしょ!?」

(いや。好きだからでしょ...?)

「いい年こいてこんなのが大好きでゴメンよーっ!!」

(そんなん一言も言ってないし...。)(;TωT)



普段から、ヒトのコトにツッコむのを得意としないアタイと、
この状態の彼女との会話は、
彼女が呑み潰れるまでアタイが押されまくりの状態で続いた。
てか、好きなものに年は関係ないと思うのだが。

その後、彼女と呑みに行くコトはなかったが、
やっぱり今でもアタイは彼女が大好きだ。
今だったら、ガンガンツッコめたと思うケド、
きっと嬉しすぎて緊張してたのねぃ。<当時のアタイ。


というワケで、
アタイに負けず劣らず酒好きな彼女は、
アタイに負けず劣らず酒癖が悪かった。
という話デシタ。


2002年09月20日(金)


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抗議などは受け付けません。 / 観音。