武ニュースDiary


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2013年07月06日(土) 「太平輪」くらんくいん!●Elle台湾「金城武・標準情人」

写真出ました! とっても素敵!!

まず、こちら

金城武のかっこよさは昔のまま、とあります。

微博では、


月6日午前9時30分、ジョン・ウーの新作「太平輪」がホワイロウで正式にクランクインした。
ジョン・ウー夫妻、金城武、林保怡、愈飛鴻、張一白らが参加して撮影開始の式を行なった」

と。
記事はこれから出ると思われます。

だめ、笑いが止まらない……
しばらく眺めて楽しみましょう。




ELLE台湾「金城武・標準情人」   18:00

クランクイン記事が出てくる前に、なかなかアップする時間のなかったELLE台湾サイトに載った文章、
Editorの方だけ、先に載せます。



金城武 私たちの恋人のお手本

「帥哥」は「金城武」の3文字を表現するとは限らない。
しかし「金城武」が必ず「帥哥」の2文字を表していることは誰でも知っている。
彼の登場以降、ラン・ジェンロン(藍正龍)、チェン・ボーリン(陳柏霖)らハンサムなスターがデビューすると、
「ヤング金城武」「金城武の後継者」などの称号が冠せられる。
だが、たとえ濃い眉、大きな目、きれいな肌は同じでも、大もとの素質で私たちは気づかされるのだ、
一番完璧なのは、やはり金城武であると。

私は、男女を問わず、誰もが心の中で深く金城武を愛していると、ずっと思っている。
愛し方が違うだけだ。
「神様、もう少しだけ」を何度も見て、ルナ・シーは好きでないのに、
オープニングの主題歌が始まるや、一緒に歌いたくなってしまう人。
彼が「標準情人」をリリースしたとき、熱狂してその姿を追い求め、
つまらないバラエティ番組を、ただ彼が登場して歌うのを見るためだけに見た人。
そして、ほかの人が金城武のことを話題にすると、全然ハンサムだと思わない、と言うくせに、
実は「ダウンタウン・シャドー」や「ウィンター・ソング(如果・愛)」などの映画を何度も見ている人。

今また違ったやり方で、私たちはフェイスブックで、ツイッターで、微博で、
エバー航空のCMを猛烈にシェアしまくり、彼が世界各地をさすらう姿を見ても、
容貌・体型がおじさんに変わってしまったなどとは微塵も思わない。
事実、金城武は前と同じようにかっこいいと思う。
昔、子供のころ抱いていた彼の印象は、要するにシンプルだった。
金城武とは、陳昇のところにいた、あのはにかみ屋の少年であり、朱延平の映画の常連でもあり、
ジミー・リン、ニッキー・ウーと共に、映画で目いっぱいかっこよさを見せ付けていた。
けれども、スターぶることは全くなかった。
彼は、朱監督が初めにいろいろと教えてくれたことに感謝していると語ったことがある。
今、大スターとなっても、その気持ちは変わることがない。

私の場合も、金城武を好きになったのは日本のドラマの頃だ。
「神様、もう少しだけ」の、あの愛情深い音楽プロデューサーを好きにならない者がいるだろうか?
だが、振り返ってみると、高校生のときに、やはり「恋する惑星」を見てから、
金城武と言えば、失恋した若い警官何志武で、ナンバーは223、失恋するとジョギングをし、
愛を証明するために期限の切れたパイナップルの缶詰を食べ、
声は低く落ち着いているがどこか恥じらいが感じられ、
いわゆる美男子というのはこういうふうだと、
つまり金城武のようなのを言うのだと思うようになっていたのだった。

その他には、有名なCMを覚えている。ビオテルムとか、ラーメン機などだ。
男も金城武が好きである。
彼らは金城武の内に、ある種の若者たちが自己投影できるものを見いだす。
彼には男性の友人が大変多いし、自分たちと同じようにネットとゲームが大好きだ。
「如果・愛」「投名状(ウォーロード)」の監督のピーター・チャンが、彼を食事に誘ったら拒否されたと、
理由はネットで友達と会う先約をしていたから、というほどである。
男にとって、金城武は自分に似ている、だが自分が努力する目標のようでもある。
もし彼のことをよく知り、彼の歩みについていくことができるなら、すごくいい。

ピーター・チャンも、かつて「投名状」の3人の主役の中で、
一番好きなのが実は金城武だと言ったことがある。
チャンは映画の最後に金城武の凌遅の刑の場面を削り、残念がっていたが、
映画の尺が本当に足りず、辛い思いで放棄したものだったので、
次の作品「武侠(捜査官X)」に、再び彼を主役に起用したのだった。
彼のことをどんなに好きかわかるだろう。

顧みると、控えめで、芳しからぬニュースの全くない金城武は、
アジアのファンにとっては、本当に不思議な存在だ。
1日中、家にひきこもっていることができるし、最近の私的な感情面についてはほとんど誰も知らない。
ところがそうだからこそ、みなが興味で一杯になるのである。
金城武は明らかに我々と同じ世界にいる人間なのに、いつも近くもあり、遠くでもあると感じさせる。

おそらく、これが金城武なのだろう。それぞれの時期に、深く私たちに影響を与えてきた。
世代が異なっても、みなが彼に魅惑されて来た。
以前の思春期の少年から今の大人の男になり、カメラがどんなに彼を追いかけようと、
彼はいつでもそっと面を上げて、ゆったりと微笑む。
その様子は真に、この上なく魅力的である。


   BBS   ネタバレDiary   16:15


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