武ニュースDiary
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2013年07月01日(月)
金城武・大人の魅力(テレビ番組・中天新聞)
*本当は30日なんだけど、多分入りきらないと思うので、日を分けて、明日(1日)の日付で…… 今度は、やっぱり彼はかっこいい、という番組です。 私自身は、今度のCMを見て、とても納得しています。 CMをフル画面で再生すると、本当に何度も集中して味わいたくなってしまいます。 確かに写真は、若さの衰えが目に付くもので、 「めったに出てこないから、あれこれ言われるのよー」とも心の中で言ったりしていましたが、 それらのマイナスの波にまったく動ぜず、 しかも動くCMで今ならではの良さと魅力をしっかり見せたことによって、 難しいこの時期を乗り越え、新しい歩みを続けていく、 絶好のチャンスになったのではないかという気がします。 新作への期待もいっそう高まるでしょうし、 金城武という人を今後丸ごと受けとめさせていくでしょう。 これも日本語訳、してみました。 link かっこよさ、昔のまま! 驚くべき金城武の「大人の男」の魅力 芸能界には数多くの不老伝説がありますが、 男性芸能人の中で最も確固とした地位にあり、 かつ人気の高さを保ち続けている金城武は、そのリストに必ず入ります。 映画界で活躍して既に20年以上、 最近は、めったに姿を見せず、露出はきわめて少ないのですが、 現れると必ず、センセーションを巻き起こします。 最近、彼は台湾の航空会社のイメージキャラクターとして、台東でロケを行い、 さらにまた「金城武風にお茶を飲む」ブームに火を付けました。(CMの1場面。自転車を走らせ木の下でお茶を飲む) これがその、大木の下でお茶を飲むシーンです。 涼しい風に吹かれてかっこよさは測り知れず、 金城武騒動が、また台湾を席巻しています。 金城武を真似てポーズを取り、彼のようにかっこよくなりたいというのです。 久しく顔を見せなかった金城武は、最近航空会社のイメージCMを撮影、 遠くヨーロッパと日本でロケを行いました。 みなが驚いたことに、金城武はかっこいだけでなく、実に味わいがあるのでした。(横顔からパリのCMシーンへ) CMがネットにアップされるや、1週間経たないうちに、 あっというまに50万近いアクセスを記録しました。 金城武の魅力がわかるというものです。(メイキング→台東へ) 武 今回は本当にこんな長く撮影したことはなかったですよ。 33日間だっけ? 監督が撮るぞ、というたびに、 何回まで撮ったっけと聞いてましたよ。 数えてみると、金城武は今年で40歳になるのです。 たとえネットで今の彼はちょっとおじさんっぽいという声があろうと、 それでも彼は多くの既婚女性たちの心の「男神」なのであり、 40歳に手の届く男性がそうあるべき大人の男の姿形だと言うのです。 このような高い人気が、少なからぬ企業に高いお金を払ってもCMに起用させ また彼にCM出演料だけで、毎年1000万台湾元以上の収入をもたらしています。(野菜ジュースのCM) (白蘭氏のCM) (エリクソンのCM) (黒松のCM) 金城武は台湾で生まれた中国と日本のハーフです。 17歳の時、同級生の母親に気に入られてあるCMに出演し、デビューしました。 その後、歌手の陳昇(ボビー・チェン)の弟子となります。 しかし、レコード会社のアシスタントもしており、 レネ・リウと当番でトイレ掃除をしていたことは、みなさん、おそらくご存知ないでしょう。レネ・リウ 彼は私がしなくちゃいけないことをほとんど信じようとしませんでした。 トイレを掃除したり、びんろうを買いに行ったりとか。――トイレ掃除もしたんですか。 レネ でも、とても公平だったのよ。金城武もしたんだから。 私が月水金、彼が火木土。 基本的に、私たちは戸の後ろに名前を書いて、 つまり自分が掃除したときは裏に名前を書くの。 それで、彼はいつも自画像をそこに描いていたわね。 自分がやったという印にね。(「標準情人」のMV) 北京語と広東語のアルバムを10枚出した金城武ですが、 デビュー時はアイドル歌手としてでした。 そしてジミー・リン、ニッキー・ウー、スー・ヨウポンと共に 「台湾四小天王」と並び称されました。 しかし、彼はその枠に押しとどめられることなく、 変身を試み始め、創作の道を歩むのです。(「多苦都願意」のMV) 彼は作詞作曲をどんどん進めて行きました。 陳昇やジジ・リョンまでもが彼の歌を歌っています。 音楽を愛し、成果もなかなかのものだったのですが、 しかし彼の芸能人生を真に変えたのは映画でした。(「恋する惑星」の場面) 1994年、金城武はウォン・カーウァイ監督の「恋する惑星」に 若い警官役でブリジット・リンと共演しました。 その清新な演技で、このスクリーンの期待の新鋭は、 あっというまに代表作をもつことになったのです。(「天使の涙」の場面) 2年後、彼は再びウォン・カーウァイの映画に出演し、 演技への興味をしだいに高めていきます。 台湾と香港の市場を攻め落とし、人気絶頂になると、 なんと決然として日本へと進出をしました。 そして、こののち、違った芸能人生を歩むことになります。(「神様、もう少しだけ」のシーン) 言語の壁なく、金城武は中山美穂や黒木瞳といった 日本の第一線クラスの女優と共演、日本の芸能界での地位を固めます。 また、日本に居住するようになりましたが、 中国語のマーケットは決して手放しませんでした。(「LOVERS」のシーン) (「投名状(ウォーロード)」のシーン) 平均して1年に1、2本、映画出演する金城武は大変評判を気にします。 脚本については、選択は一層厳しいものです。ピーター・チャン なぜなら彼はオファーを全部断っているからですよ。――断るっていうのは…… ピーター 断らなかったものがないんです。 誰がオファーしても、大勢の監督をみんな断ってる。武 ぼく以外の人はみんな、なんで出ないんだって言うんです。 どうしたんだって。 ぼくは、いや、そうじゃないよって、 ちゃんとできるかどうかわからないと考えちゃうんですよ。 でも、彼(ピーター)はとても我慢強くて、ずうっと説得してくる。何度も何度も。 もちろん申し訳ないと思ってるんですよ。(「如果・愛(ウィンター・ソング)」のシーン) 20年近く演じ続けてきましたが、ここ数年になって、 彼は演技力がついたという人がどんどん多くなりました。 しかし、ひょっとしてあまりにクールで美しい外見が輝きを隠してしまうせいなのか、 なかなかその演技は賞の審査員の眼鏡にかなわず、触れてさえもらえません。 ところがCM出演作の方は、しょっちゅうファンを驚かせています。(パナソニックのCM) 今、金城武はアジアの3大エンタテイメント圏を股にかけ、 華人スターの中でも数少ない集客力を持つ天王巨星です。 台湾でスタートし、香港で頭角を現し、日本で世界に打って出ました。 彼は自然であることを固く守り、自由に生き、しかし神秘さを保ち続けたことで、 初めて独特の魅力と風格を創り上げたのです。(終わり) BBS ネタバレDiary 0:00