武ニュースDiary


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2013年05月27日(月) 新作に出演(時報周刊)

最新の「時報周刊」に「生死恋」に出るという話が載ってます〜と、
赤壁さんからお知らせがあり、見せていただくべく、
ただ今帰ってまいりました。
うーん、新作出演、とはっきり書いてあるぞ。
ここまで書いてあるなら、ガセではないだろうな?
ともあれ読まなくては。



ジョン・ウーのオファーに金城武、
ひそかにダイエットして新作出演


(リード)
映画界の超いい男金城武は、「武侠」を撮り終えた後、2年間も新作がない。
CMで姿を現すくらいで、ファンは首を長くして待ち焦がれている。
その彼が近々、ようやく映画の仕事を再開し、
名監督ジョン・ウーがメガホンをとる新作「生死恋」に参加する。
伝えられるところでは、2年間映画に出ていない彼は、
最近体がややがっしりしてきたので、かつての体型を取り戻すべく努力し、
最上の状態で新作に臨むという。

城武はアジアの大スターとなって以降、
映画出演がますます「少数精鋭」になり、露出が大幅に減って、
中華系「神秘派」大スターとなった。
この10年は、平均して1年に1本の割合であるが、
ピーター・チャンが3本続けて主演に起用したり、
ジョン・ウーが「赤壁」に続き、再び新作「生死恋」(元の題は「太平輪」)に
オファーするなど、
中国の名監督にとっての品質保証となっている。

出演作は多くはないが、ジョン・ウーの最良のピンチヒッターとなったように、
非常に義侠心がある。
「赤壁」は当初、チョウ・ユンファ、トニー・レオンという配役だったが、
2人がそれぞれ降板し、クランクインが迫ったジョン・ウーは、
設定を変え、もう少し若い金城武に諸葛孔明役をオファーした。
製作チームが切羽づまっているのを知った金城武は、
最初にオファーされなかったことなど少しも意に介さず、
その頃、もう1本、日本映画の新作出演が決まっていたにもかかわらず、
時間をひねり出して出演することにし、大監督を感激させたのだった。


映画出演は慎重、CMは大胆に

今回、ジョン・ウーは大病から回復して、長年準備を重ねてきた「生死恋」を完成させる。
この作品は、2008年にカンヌで製作発表をしている。
当時は鳴り物入りで韓国スターのソン・ヘギョとチャン・チェンの出演を発表したが、
脚本の版権の問題と、監督の病気のせいで、撮影スケジュールは何度も延期となった。
それから5年、ついに今年後半にクランクインが確定、
ヒロインをソン・ヘギョとチャン・ツーイーが演じる。
だが、当初の主演男優だったチャン・チェンが
仕事のスケジュールと結婚で出演できなくなってしまった。

「生死恋」の撮影チームは、他に天王アンディ・ラウと
ルイス・クーのキャスティングを決めていたが、
2人は仕事量が多く、撮影のために半年という時間を捻出するのは無理だった。
ルイス・クーの役を、金城武が2度目のピンチヒッターとして務めるのだといわれている。
金城武はピーター・チャン監督の「武侠」の撮影が終わった後、新作に出ていない。
また「武侠」のプロモーション時に、噂された「礼物妹」について、
珍しく記者会見で自ら事情を説明したりしたものの、
その後はさらになりをひそめ、映画の仕事さえ2年もしていない。

聞くところによると、この2年間、彼の所属する事務所には
大陸をはじめ世界各地から脚本が届いているそうだが、
元々映画出演には慎重な彼は、ずっとふさわしい脚本に出あわないまま、
CMの演技で満足するしかなかった。
この2年、高額の映画出演料は入らなかったが、CMで十分に稼いでいる。
2年間で撮ったCMは6本、スキンケア用品、腕時計などで、
彼のCM出演料は3000万台湾ドル、2年間の収入は1億8千万にものぼる。
今年、半年が過ぎたか過ぎないかで、また2本の新しいCMが待っている。
長いこと新作がないにもかかわらず、最も人気あるCMスターなのだ。

小じわに小太り

この2年間、金城武はさらに控えめになり、ほとんど表に顔を見せない。
担当しているブランド品のイベントのときに、辛うじて姿を見られるだけだ。
ファンはCMでしか彼を見ることができないのである。
最近は、彼が9年間キャラクターを務めたスキンケア用品CMにおいて、
少なからぬめざといネット住人達から、ケチをつけられている。
金城武はもうかつての美しさが衰え、容姿はなお立派ではあるが、
目じりのしわが目立ち、体つきもやや太って、以前のすごいハンサムぶりが
衰え始めているというのだ。

金城武は仕事のないときは、リラックスした控えめな暮しぶりで、
自然であることを大切にしている。
彼が二重瞼の整形をしているとマスコミが指摘したとき、
彼はそれを否定して、あっさりと言ったものだ。「年のせいだよ」
年と共に皮膚にたるみが出て、奥二重がくっきりした二重になるからだが、
年による衰えを全く気にしていない。
9年間キャラクターを務めたスキンケア用品のCMでも、
実際の姿を見せることを好み、周りのスタッフは常にクライアントに
修整しすぎないよう、顔のしわは決して全部消してしまわないよう言っていた。

長く仕事量の少ない日々が続いて、金城武の体つきも前ほど締まっていない。
CMを見ると、明らかにやや太めになっている。
今回新しい映画に出演することになったが、時代をまたがった歴史物の脚本なので、
若い頃から年とるまでを演じることになるかもしれない。
役のために、体つくりをしなくてはならないかもしれないとも聞くが、
彼は普段トレーニングが嫌いで、スポーツにも熱心ではない。
長いこと休んでいた体を変えるには、食事に注意してなるべく運動をするようにさえすれば、
最良の状態を取り戻せるだろう。

金城武の所属事務所は、彼は確かに「生死恋」に出演すると語った。
役が他の俳優の代わりかどうかは明らかにしていないが、
ジョン・ウー監督と再び仕事ができることを非常に喜んでいる。
体のことについては、そんな大げさなことではなく、
金城武の状態はずっといいし、わざわざ改造する必要はないと考えている。


これで終わり。一応、最後まで、出る、という前提ですね。
フーロンも認めたと?

急いでやったので、ミスやこなれないところがあるかもしれません。
ビジュアルについては赤壁さんのところでご覧下さい。



   BBS   ネタバレDiary   22:20


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