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| 2013年01月16日(水) | (昔の）目撃話１ |
暇つぶしに、大陸掲示板（八一下）で紹介してくれていたあちらでの目撃話を
いくつかご紹介。
まずこれは、台湾での、かなり昔の話の様な気がします。
私は大学３年のとき、夜、TGI Friday's天母店でアルバイトをしていました。
仕事が終わって仲間とバイクに乗って帰ったのは、大体夜１１時ごろでした。
坂のところで、金城武が日本人の友達と串焼きを食べながら歩いてくるのに出会ったので、
私たちはバイクを停めると、サインをして下さいと頼みました。
バッグから、ポストイットを出すと、
彼は笑って「何枚書けというの？」と言ったので、
私たちは「多ければ多いほどいい、全部書いてくれたら一番いい！」と答えました。
彼は街燈に寄りかかって、串焼きをかじりながら、一生懸命サインし始め、
何枚もたくさん書いてくれてから、ペンと一緒に返しました。
そして言ったんです……「じゃあ、君たちはぼくに何してくれる？」
……（私たちは答えられませんでした）
金城武は言いました。
「なら、いいよ。ぼくを家まで乗せてって。３人で行こう！」
私たち２人が、
（彼は体が大きいもの、３人で小さなバイク１台なんてどうしたらいいの……？）
とぐずぐず考えていると、彼は笑い出しました。
「冗談だよ、本当だったらぼくの友達はどうするの？」
彼は本当に可愛く、全然スターぶったところがありませんでした。
私は熱烈なファンではないけれど、
でも、あの夜の彼の純真な様子は忘れられません。
BBS 
ネタバレDiary 1:15
