武ニュースDiary
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2011年09月27日(火) |
釜山映画祭スケジュール●続々・島田荘司 |
それこそ目と鼻の先で、うるわしい催しがあるというのに、身動きならない切なさよ。 でも、韓国滞在中のakimiuさんが、映画祭のスケジュールを教えて下さいました。 心だけあちらへ。
開幕式は10月6日(ネットで売り出されたチケットは即、完売のようです) Galla Presentaitonの「武侠」ですが、 9日17時 ハヌルヨン劇場にて舞台挨拶と上映、レッドカーペットもある模様。 12日10時 同劇場にて上映あり 13日17時 メガBOX海雲台8、9館にて上映
で、akimiuさんに言われて気づいたのですが、お誕生日が映画祭の最中なんですね! そして、「K-20」も韓国公開だとか。(まだだったんだ)
参加はできないけど、海をはさんで、お誕生祝いしながら、盛り上げましょう。 行ける方は、あちらでがんばってください。
●続々・島田荘司
ぜんぜん新しい話じゃないんですが、2010年1月15日のDiaryで、 推理小説家の島田荘司が中国でのインタビューで、 自分が希望する御手洗潔役は金城武だと言ったことを紹介しましたが、 新周刊でもインタビューがあり、同じことを語っています。
御手洗潔シリーズは読んだことがないのですが、とても「古怪」=非常に変わり者とあって、 今となると、連想するのは四川から来た某捜査員。彼も「古怪」と表現されているのです。 優れた推理能力をもった変わり者の探偵。 御手洗潔がどんなふうに変わっているのかは知りませんが、 もしかしたら、島田氏は、慧眼の持ち主?
そんなことで、一応これも記録しておきます。
新周刊 多くの推理小説家の作品が映画化されていますが、 あなたは「御手洗潔」については断っていますね。
島田荘司 確かに断っていました。 主な理由は、当時の日本映画製作の力が非常に弱かったことと、 御手洗潔がとても変わった性格なので、日本人には誤解されるかもしれなかったからです。 今は映画化やテレビ化を拒否していません。 「古敷竹史」シリーズはテレビドラマになりました。 御手洗潔については、私の思う理想的キャスティングはずっと金城武です。 でも、彼に断られました。 多分、シリーズ物は役についての制限が多いのではないかと考えたのでしょう。 今は私の本が中国で出版されてだんだんと人気も出てきていますので、 彼の考えも少しずつ変わるのではないかと思います。 (新周刊2011年3号より)
BBS ネタバレDiary 22:00
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