武ニュースDiary
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2010年08月09日(月) |
妻はいない(武侠)●もう1つの記事(聯合報) |
タン・ウェイの動向を伝える記事中に、「武侠」出演の話も。 あらら……(その部分だけ抜き書きです)
昨日、ピーター・チャン監督、ドニー・イェン、金城武主演の映画「武侠」の主演女優はタン・ウェイであり、 作中では金城武と夫婦役を演じるとのニュースが流れた。 これに対し、ピーター・チャンの「我們制作的」のスタッフははっきりと否定し、 ピーター・チャンはタン・ウェイと連絡を取ったことはないし、 金城武の役には妻はいない、完全なでっちあげであると語った。 (新京報 2010.8.9)
本当は出演するのに、発表前は否定することありますが、 「妻はいない」には笑いました。 しばらく、ドキドキと様子を見ます。 要するに武は出演する、ってことですから。
●もう1つの記事(聯合報)
しかし、「スタッフが」……って、誰よ、と思っていると、案の定、別のニュースが登場。 確かに、一部、上の記事と合っているところはあるのです。 媒体から言って、こちらが信憑性が高いかと思います(記者さんはおなじみの人)。 ストーリー部分はやはり伏せて(見たい人はドラッグして反転して下さい)。
「ラスト、コーション」のタン・ウェイが、 ピーター・チャン監督の新作「武侠」でドニー・イェンの妻を演じる。 金城武の警官(捕快)と関わりないように見えながら、実は3人には隠された闘いがあった。 タン・ウェイは全編通じて決して肌を見せず、それがようやく大陸で「解禁」され、 大陸映画に復帰できる大きな理由である。
ピーター・チャンは昨日、電話取材でこう語った。 「タン・ウェイは『武侠』のヒロインに考えている5人の候補の1人です。 ドニー・イェンと金城武の出演は既に確定しています。 今月中旬か下旬に雲南でクランクインの予定です。 私は武侠小説は今まで読んできませんでしたが、 『臥虎蔵龍(グリーン・デスティニー)』後10年近く経つのに、 その後面白い武侠映画は出現していないので、自分で試してみたいと思ったのです。 このオリジナルの脚本で、アクション、科学、医学、CGを融合し、 武侠が一体どのくらい殺傷力を持つものか、 闘ったとき、武功のある人間とそうでない人間では、 どんなに差が出るのかを見せてみたいと思っています」
タン・ウェイの魅力を訊ねてみると、 「他の大陸の女優とは違います。 多くの大陸のスター女優は目が大きく、非常に美人ですが、タン・ウェイは違う。 内に強靭さを持っている」との答えだった。 さらに、アクションはできるのかと聞くと、ピーター・チャンは、 「この芝居では男はみなアクションがあるが、女には必要ない」と答えた。
消息筋によれば、「武侠」の背景となる時代は、「投名状(ウォーロ―ド)」と近いが、 金城武もドニー・イェンも剃髪はしなくてよい。 作中、ドニー・イェンとタン・ウェイは小さな村で平凡な夫婦のように暮らしている。 村に奇怪な殺人事件が起こり、金城武演じる警官が捜査にやってきて、 まゆをほぐすようにどんどん怪しい手がかりが現れてくる。
ピーター・チャンは「タン・ウェイとはまだ契約していない」と言うが、出演は十中八九確かなようだ。 タン・ウェイはこの作品ではしっかりと服を着こんで肌を見せないことが、 大陸の「解禁」をかちとり、大陸で再び映画に出られる主要原因かもしれない。 聞くところによれば、大陸では要するにタン・ウェイの「ラスト、コーション」が 脱げば有名になるという先例になり、後の女優達に影響が及ぶのを望まなかったのだという。
以前、大陸のサイトが、「団円」の監督王全安がタン・ウェイに 「白鹿原」への出演をオファーしたが、ならなかったと報じたが、 王全安はオファーをしていないという説もあれば、タン・ウェイが辞退したという説もある。 だが、「白鹿原」には数多くの濡れ場があり、 それがやはりタン・ウェイの出演がならなかった主因ではなかろうか。 (聯合報 2010.8.9)
BBS ネタバレDiary 7:00
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