武ニュースDiary


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2010年01月15日(金) 続・島田荘司

開店休業状態ですが……ニュースがないので、いかんともしがたく。
昨年、島田荘司の作品の主人公、御手洗潔役に、
作者が金城武を希望しているという記事を紹介しましたが、
より詳しいやりとりが、今頃になって出ていますので、それを。

島田荘司が日本の推理小説界の重鎮で大変人気があることを述べた後、
次のように続けています。

(前略)
が、この数年、東野圭吾の勢いが、
日本でも中国でももこの先輩を凌駕してきている。
『容疑者Xの献身』『白夜行』など、テレビシリーズ化の効果も大きい。
が、100を超える推理小説を出している島田荘司は、
自作の映画化、テレビ化には大変慎重だ。
一番大きい理由は、
「御手洗潔を演じるにふさわしい俳優が見つからないんです。
御手洗潔のファンは多くいますが、一人一人自分の御手洗潔像を持っていて、
もしそれに合わないと、不満が出るでしょう」

小説中の人物を100%再現できるのでなければ、やらない方がいいと島田は考えている。
ところが今、彼は御手洗潔役にぴったりの人間を見つけた――金城武だ。
金城武は一昨年、日本推理小説界の新鋭、
伊坂幸太郎作『死神の精度』の映画化に主役で出演している。
「ぼくも人を通して金城さんに打診したことがあるんですが、
シリーズ物の役は制限が多いので、と断られました。
でも、ぼくの本は中国でも少しずつ出版されて人気が出てきているので、
金城さんの考えも、少しずつ変わってくるのじゃないかと期待しています」(後略)
東方早報 2010.1.15


ハルピンで、先日行なわれたビオテルム・オムの宣伝イベントにも、
姿はなかったそうです。



 BBS   ネタバレDiary   13:00


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