武ニュースDiary


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2009年05月21日(木) 姜文作品への出演の噂再び

姜文(チアン・ウェン)の新作に出演の情報(噂)が以前出てから、
かなり気になっているところですが、今日、また名前が出ました。
最初に噂のあった『侠隠』とは違う原作によるもので、
アフガンでロケハンを行なっているというニュースがその後ありましたが、
それがこれなのかも??
どうなるかはわかりませんが、続けて一緒に名前が出てくることから、
姜文作品はやはり要注目でしょう。


日(20日)、姜文(チアン・ウェン)の新作映画のポスターがカンヌに登場した。
このシンプルで非常に衝撃力のあるポスターの前で、
多くの海外バイヤーが足を止めていた。
ポスターの中心は弾丸と羽毛で、文字はすべて英語である。
タイトルは「LET THE BULLETS FLY」。
そしてCOMIC、WESTERN、LEGENDとあり、非常にわくわくさせる。
これらからうかがわれるのは、この作品が、
姜文の従来の作品とは全く異なる商業大作だということだ。

姜文が新作を撮るという情報は先月各紙で短信が出ていたが、
昨日、そのポスターがお目見えしたもの。
このポスターにも、姜文作品に一貫する高揚した気分が感じられる。
弾丸と羽毛の組み合わせには強烈な視覚的インパクトがあり、
この画面が伝えようとしているものに対しての期待をかきたて、
無限の想像空間を与える。
弾丸と羽毛の下には3つの英語の単語が、新作の3大セールスポイントを打ち出している。
すなわち、COMIC、WESTERN、LEGENDである。
この新作は、川西の匪賊の物語で、
新疆でロケを行なうので西域情緒あふれるものになる。
「LET THE BULLETS FLY」のストーリーは、
93歳の四川の著名作家、馬識途の作品『夜譚十記』の中の一章が基になっているという。
『夜譚十記』は「破城記」「盗官記」「娶妾記」「禁煙記」等から成り、
いずれも解放前の物語で、起伏に富んだストーリー。
昨日、この作品の広報担当者が明らかにしたところによれば、
脚本はまだ手直し中であり、中国語タイトルは今のところ「譲子弾再飛一回」、
姜文は監督出演をし、トニー・レオン、金城武らの出演が有望だが、
目下、キャストは最終決定を見ていないとのこと。
京華時報 2009.5.21

原文とポスターの図柄は↑から飛んでください。



 BBS   ネタバレDiary  14:45


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