武ニュースDiary
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2008年11月26日(水) |
「K-20 怪人二十面相・伝」プレミア |
相変わらずクジ運に恵まれない私ですが、 友達運には恵まれて、当てた招待ハガキをゆずっていただき、 「怪人二十面相・伝」プレミアへ。 舞台挨拶もさることながら、映画が見られるのがとにかく楽しみだったのですが、 挨拶も楽しかったのです。
以下、とりあえずのご報告。
舞台挨拶登場は、プロデューサーお二方、佐藤監督、 出演者は金城武、松たか子、仲村トオル、國村隼、高島礼子、 本郷奏多、益岡徹のみなさん。
みなさんの雰囲気が良かったですね。 監督が、とても楽しい現場だった、と言ったのがうかがえる感じでした。 細かい報告は、きっとどなたかがしてくれる……
金城さんはなごやかで、質問にどう答えたらいいか、困っていたり、 なんか、素の感じがよかったです。 お隣の國村さん、松さんともときどき、話をしたり、顔を見合せて笑ったり。 あ、見かけはお顔がすっきりして、なぜかまたひげをうっすら生やし、 首長く、体つきはほっそりと、いつものような服装。 髪型は最近の形と同じような感じですが、やや短めで、お似合いでした。 相変わらず、目が大きくてきらきらしています。
國村さんが、撮影のエピソードとして、金城さんの最後の撮影のとき、 カットがかかった後、金城さんがもう1テイクお願いしますと言ったんだそうです。 そして、そのシーンの最後の最後に金城さんのしたイタズラ―― きっと、これ、今後出る雑誌やプログラムに載るでしょうね。 監督は、決してもう1度と言わない金城さんがそう言ったので何事かと 思ったそうで、イタズラには口あんぐりだったそうですが、 当の金城さんは、國村さんとは一緒の場面が多く、楽しくできて、世話になったので (ここ、内容、違うかもしれない、というか、きっと違う) 最後に笑わせてあげたかったんだそうです。 國村さんがそれを話し始めた時には、「えー、それ言っちゃうの!?」というような リアクションで國村さんに手をのばして触れてましたが。
映画は、なんだろ、ファミリー向けでしょうか、子どもから大人まで、 無心に見てハラハラしたり笑ったり、すごいアクションに力が入ったりする、 ひたすら楽しませてくれる作品、という感じでした。 2時間?分、一気に見せてくれます。
舞台挨拶の時、最初の撮影シーンが松さんのお嬢様をおんぶして歩くシーンで、 怪我をして足が悪いので、引きで吹き替えにするところだったけれど、 ウェディング姿の松さんをおんぶするなんておいしいシーン(という言葉は使わなかったが) ぜひ、自分でやらせてくださいと頼んだと言ってました。 笑うところなんですが、ファンとしては、心配で、ちょっとチクンとしました。 でも、映画では、足に不調があるなんて、かけらほどもうかがわせませんでしたけど。
すごく面白いけど、ヒットするかなあ? ヒットするといいと思います。
あ、撮影時の思い出を話すときに、また、食べ物がおいしかったということを言った後に、 映画では、ぼく、ちょっと太って見えるかもしれませんが、それは多分気のせいです、 と言ってました。珍しい言い方だナと思って聞きました。 でも、映画では、そんなこともなく、きれいに、可愛く撮ってもらっていましたよ。
それから、BBSにいらしてくれている皆さん、他、 初対面の方に何人もお会いできました。それもうれしかったです。 今回もまた、いろいろな方にお世話になり、ありがとうございました。
BBS ネタバレDiary 23:40
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