武ニュースDiary
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昨日リンクを張った、CINE21の記者会見メディアでの武の発言部分、 韓国語の質問の部分がわからないと書いたことに対し、 2人の方が、教えてきてくださいました。 その上、武の発言部分の字幕の訳も送ってくださったんです。 それまで、聞きとりの難しさにやめようかと思っていたのを、 励まされた気がして、頑張ってみました。 内容としては7割方かな? 後日、きちんと教えてもらって確かめようと思いますが、 発言趣旨はほぼこういうことですので、いったんアップします。
韓国語の字幕はかなり短く、意訳もあり(字幕ってそういうものですが)、 なかには私の聞き取りと違うように思える言葉もあったのですが、 流れや大体の意味をつかむのに、すごく参考になりました。 akimiuさん、りなままさん、本当にありがとうございました。
質問 諸葛亮は、アクションより内面の演技が大部分ですが……?
武 実際、撮影現場では、トニー・レオンやチャン・チェンたちが甲冑を着て、 アクションもする。孔明だけがないんです。 ぼくは諸葛亮にはアクションがないのは、いいと思いました。 彼はその知恵によって、また軍師として赤壁に登場するから、 諸葛亮の表現はアクションではなく、知恵で表すべきだと思いました。 それに主君の忠臣であり、 リーダーシップをとって戦争を終わらせ、三国鼎立が実現することを願っている。
アクションはなかったけれども、気候がすごく暑かった。 毎朝早く起きて、メイクをして、それから待つ。 現場でひたすら見て待っているというふうで、本当にずっと大変でした。 もちろん、アクションのある人はもっと大変だと思いますが、 心理演技もぼくにとっては、やはり非常なプレッシャーでした。 時代劇だし、この孔明という人をちゃんと演じ出さなくちゃいけなかったから。
中国のドラマ「三国演義」で唐先生が演じた諸葛亮を見たことがあります。 この赤壁に出るということを聞いたときは、 ちょうど「投名状」を撮っているころでした。 そしたら沢山のスタッフの人が、 みんな、唐先生の諸葛亮を見なくちゃいけない、 あれが一番いいからと言うんです。 それでぼくももちろん見て、参考にさせてもらいました。 それでわかることもあって、それを自分のやり方で演じました。
それに、監督も諸葛亮についてはちょっと――さっき監督がおっしゃったように 違う考えを持っていて、監督なりの解釈があったんです。 周ユと諸葛亮の2人の友情の方が、みんなの思っている敵対心より大きかったと。 ですから、そういう心理面の演技をどうするかのプレッシャーもとても大きかったけれど、 非常に挑戦しがいはあったと思います。
BBS ネタバレDiary 3:20
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