武ニュースDiary


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2008年06月29日(日) 発言の内容

昨日リンクを張った、CINE21の記者会見メディアでの武の発言部分、
韓国語の質問の部分がわからないと書いたことに対し、
2人の方が、教えてきてくださいました。
その上、武の発言部分の字幕の訳も送ってくださったんです。
それまで、聞きとりの難しさにやめようかと思っていたのを、
励まされた気がして、頑張ってみました。
内容としては7割方かな? 後日、きちんと教えてもらって確かめようと思いますが、
発言趣旨はほぼこういうことですので、いったんアップします。

韓国語の字幕はかなり短く、意訳もあり(字幕ってそういうものですが)、
なかには私の聞き取りと違うように思える言葉もあったのですが、
流れや大体の意味をつかむのに、すごく参考になりました。
akimiuさん、りなままさん、本当にありがとうございました。




 諸葛亮は、アクションより内面の演技が大部分ですが……?


 実際、撮影現場では、トニー・レオンやチャン・チェンたちが甲冑を着て、
アクションもする。孔明だけがないんです。
ぼくは諸葛亮にはアクションがないのは、いいと思いました。
彼はその知恵によって、また軍師として赤壁に登場するから、
諸葛亮の表現はアクションではなく、知恵で表すべきだと思いました。
それに主君の忠臣であり、
リーダーシップをとって戦争を終わらせ、三国鼎立が実現することを願っている。

アクションはなかったけれども、気候がすごく暑かった。
毎朝早く起きて、メイクをして、それから待つ。
現場でひたすら見て待っているというふうで、本当にずっと大変でした。
もちろん、アクションのある人はもっと大変だと思いますが、
心理演技もぼくにとっては、やはり非常なプレッシャーでした。
時代劇だし、この孔明という人をちゃんと演じ出さなくちゃいけなかったから。

中国のドラマ「三国演義」で唐先生が演じた諸葛亮を見たことがあります。
この赤壁に出るということを聞いたときは、
ちょうど「投名状」を撮っているころでした。
そしたら沢山のスタッフの人が、
みんな、唐先生の諸葛亮を見なくちゃいけない、
あれが一番いいからと言うんです。
それでぼくももちろん見て、参考にさせてもらいました。
それでわかることもあって、それを自分のやり方で演じました。

それに、監督も諸葛亮についてはちょっと――さっき監督がおっしゃったように
違う考えを持っていて、監督なりの解釈があったんです。
周ユと諸葛亮の2人の友情の方が、みんなの思っている敵対心より大きかったと。
ですから、そういう心理面の演技をどうするかのプレッシャーもとても大きかったけれど、
非常に挑戦しがいはあったと思います。


BBS  ネタバレDiary   3:20


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