武ニュースDiary
* このサイトはリンクフリーです。ご連絡はいりません。(下さっても結構です。^_^)
* 引用は、引用であるとわかる書き方なら、必ずしも引用元(ココ)を表示しなくても構いません。
* 携帯からのアドレスは、http://www.enpitu.ne.jp/m/v?id=23473 です。
* 下の検索窓(目次ページにもあり)からキーワードでDiaryの全記事が検索できます。
* バナーは世己さんから頂きました。
* Se inter ni estus samideanoj, kontaktu al mi. Mi elkore atendas vin, antauxdankon!
目次|前の記事|新しい日記
2007年08月18日(土) |
「投名状」3大スター出演のいきさつ(更新) |
「投名状」3大スター参加のてんまつ(更新)
ピーター・チャン監督の「投名状」は、アンディ・ラウ、ジェット・リー、 金城武という3大トップスターの参加によって、輝きを放っているのは明らかである。 いったい、なぜ3スターによる力を惜しまぬ協力が可能になったのか、 「娯楽現場」では、ピーター・チャンをゲストに迎え、 スター出演の裏話を独占でお伝えする。
時代劇を手がけたことがなく、アクションも未経験の監督ピーター・チャンは、 非常に異なるジャンルの題材をいろいろと大胆に試みた後、 今年初めての時代劇映画「投名状」の撮影を終えた。 この非常に期待を呼ぶアクション大作の撮影は、 ピーター・チャンの子どもの頃のファンとしての憧れから来ている。
「11歳のとき、チャン・チェ監督の「刺馬」を見て、強烈な印象を受けたんです。 もし、いつかアクション映画を撮ることがあったら、 この映画のリメイクが第1候補だなと」
そして「刺馬」のリメイクを真剣に考え始めたのは、 3年前のアンディ・ラウとの偶然の交流からであった。
「3年前のある日、アンディ・ラウと私の家でテレビを見ながら おしゃべりをしていたときに、 彼が、実は1番好きなのはチャン・チェ監督の映画なんだと言ったんです。 で、ぼくもだよと、どれが好きかと聞くと、彼は「刺馬」だと言う。それも、ぼくもだよと。 そこで、そのとき、よし、それなら「刺馬」をやろうじゃないかという話をしたわけです」
3年かけて脚本を整え、ピーター・チャンは「刺馬」のリメイクにとりかかった。 以前の作品と区別するため、新版「刺馬」は「投名状」と名づけられた。 そしてアンディ・ラウが当然の成り行きで最初に主演男優として確定した。 次に、クンフースター、ジェット・リーも、脚本を読んですぐに参加を決めた。
「ジェット・リーはこの映画への出演をOKしてくれました。 それはこれが反戦映画だと考えたからです。 私は、そう言ってもいいけれど、それだけじゃないよと言いました」
「ウィンター・ソング」の成功があったことから、 ピーター・チャンは金城武に対し、この作品への出演の希望を伝えた。 だが、最初の出演要請は、断られた。
「第1に、彼はあのような極端な生活を4カ月もしたくなかったんです。 それはわかります、私もまったくそう思いましたからね。 第2には、こういうやり方もしたくなかったんですね。 こうなんじゃないかという仮説の中で、昔の時代の人間を演じるのは。 こんな様子だったんじゃないかとかなんとかかんとか、それはすごくウソっぽく思えるから、 どうしたら役をちゃんと演じられるかわからないとね」
それでも「刺馬」の末弟役は金城武しかいないと確信するピーター・チャンは、 説得工作を続け、しまいには互いの友情という切り札まで繰り出して、 勝負に出た。 その結果、望みどおり、出演を承知させることができたのである。
「私はこう言いました。 一生に1度だけ、分析しないで、目をつむってやってくれないかと。 4カ月やってダメだったら、ぼくを罵ってもいい、一生罵っても構わないと。 それでも私は彼はやらないと思いましたね。 ところが彼は言いました、わかりました、やりましょうと」
実際、アーサー・ウォン、ハイ・チョンマン、チン・シウトンという メインスタッフは、香港映画界の精髄とみなされている陣容であり、 香港映画史上、最も多く金像奨を受賞しているスタッフでもある。 ピーター・チャンが監督するこの「投名状」に対しては、 手がけた映画数知れずのチン・シウトンも、折り紙をつけざるを得ない。
「……この『投名状』は、絶対見逃してはいけない作品だと思う。 なぜなら、見れば決して後悔はしないからだ…… そして、その後ずっと、この映画のことが心に残るだろう」 (e視網 2007.8.17)
それで、監督が早くから武の名前を出していたのに、最初の報道では、 ジェット・リーとアンディ・ラウ2人だけの出演決定が出たんですか? ちょっと意外。 昨日、放映されたという番組で、詳しく語られたそうですが、 内容を知りたいものですね。
●追記 17:00
今日の新浪娯楽で、見たいと言った娯楽現場のメディアが見られました。 訳したところと、監督の談話が交互に出てくる感じで、 とりあえず、出演者にかかわる談話のところを、 話された場所に色を変えて差し込むことにします。↑
メディアは、こちら
BBS ネタバレDiary 更新中 12:25
|