武ニュースDiary


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2007年06月23日(土) 赤壁、トゥーランドット、など

ずっと日本で仕事中なので、当然のことながら、
海の向こうではニュースはなく、すっかりお休みモードになった中、
あえて取り組みたい文章も出てきません。
久しぶりにのんびり過ごしています。

「傷城」は7月7日の公開を待って行こうと、試写会は応募していませんでしたが、
妹の知り合いから話があって試写状を譲っていただくことになり、
中野サンプラザに行ってきました(もう19日の話です)。
大きいキャパの会場なのに、前のほうまでほとんど埋まっていて、
客層も女性が多めながら、幅広く、みんなどこから情報得て
こんなに集まるのかしらと思いました。

音響も良かったし、スクリーンも大きく、
公開後の上映館はいずれも小さめのようですから、
試写で見てよかったかもしれません。満足でした。


●ところで「赤壁」は、侯勇が他の出演映画のインタビューの際に、
質問を受けて、自分は金城武とトニー・レオンとの芝居が多いのだけど、
まだトニーとは全然やっていない、
トニーの北京語のせりふの練習でスケジュールが遅れているようで、
撮影終了は10月になりそうなことを言っています。
金城武とは10日間撮影をしたが、とてもいい感じで出来たとのことです。


●チャン・ツーイーが「トゥーランドット」の映画化に出演し、
それに武の名も挙がっているそうだが、というおたずねを受けて、
あら、そうだっけ? とニュースを調べなおしてみたら、
香港の明報が、この映画化にツーイー、オーランド・ブルーム、
武、韓国のソン・ガンホが出るかもと書いていました。

でも、この話は大陸のニュースが元で、
中国電影項目創投会 China Film Pich and Catch が企画している
大型時代劇の中に「西遊記」や「トゥーランドット」などの作品が
含まれているとあり、
3本の企画が少し詳しく紹介されて、
「トゥーランドット」にはツーイーが考えられている他、
精霊の王子役にはオーランドが最適と書かれているというものです。
話だけで、オーランドには、まだ交渉もしてないんじゃないのかなあ……
という感じです。

ソン・ガンホと武は、「トゥーランドット」ではなく、
それぞれ別の映画の候補として名が挙げられています。
武は、「驚魂蝶変」という、蝶が人の命を奪うホラー。
明朝の末、蝶(蛾?)に魅入られた人が行方不明になり、
遺体で発見される事件が起きて、
若い捕快(懐かしい言葉)達がその謎を解明していきます。
候補は他に張豊毅、呉鎮宇。
脚本は仕上がっているが、監督は未定。

そういう話です。
明報の記者は見出ししか読まなかったのかしら?


BBS  ネタバレDiary   22:15


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