武ニュースDiary
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予告編と公開時期に触れた台湾の記事。 特に新しいことはありませんが。
香港の監督ピーター・チャンが初めて手がける、 時代アクション映画「投名状」は、 大陸では12月13日の公開が決まっている。 大陸では海賊版の問題が深刻なの、従って台湾と香港も このジェット・リー、アンディ・ラウ、金城武の3大スターをそろえた大作を 同時に見られることになるだろう。
「投名状」は撮影開始以降、クランクイン時の記者会見を除くと、 撮影は非常にひっそりと進められ、 途中、外的な要因から1度中断したことがあったものの、ピーター・チャンは 最終的にはあらゆる困難を克服し、完成させた。 12月13日に大陸で上映されることになっており、 今年の大陸でのクリスマスシーズンで最も重要な大作映画でもある。
出資している北京中影集団は、最近第1弾の予告を公開した。 そこにはジェット・リー、金城武、アンディ・ラウの3人の主役の姿を見るだけだが、 この太平天国を背景とした映画において、 清の兵士達が包囲攻撃をかける大掛かりなシーンが何度も登場する。 3人はめくらめっぽう死闘を繰り広げ、顔も黒ずみ、衣も破れ、 まさに死人の山の中で転げ回る。
予告編では、3人共に少人数で大勢の敵を相手に回す 悲惨な状況に直面するが、最後には危機を脱する。 兵帽を被った金城武は感極まって涙を流す。 ジェット・リーとアンディ・ラウの2人は役のために頭を剃り、 長い弁髪にしている。
予告編全体、激しい戦闘で埋め尽くされているが、 3人の主人公が、ヒロイン、シュー・ジンレイのために 引き起こす愛憎は、全くうかがえない。 今後シュー・ジンレイは片隅に押しやられるのかどうか、注目の価値があろう。 (聯合晩報 2007.4.17)
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