武ニュースDiary


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2007年04月27日(金) 「投名状」公開は?

予告編と公開時期に触れた台湾の記事。
特に新しいことはありませんが。


港の監督ピーター・チャンが初めて手がける、
時代アクション映画「投名状」は、
大陸では12月13日の公開が決まっている。
大陸では海賊版の問題が深刻なの、従って台湾と香港も
このジェット・リー、アンディ・ラウ、金城武の3大スターをそろえた大作を
同時に見られることになるだろう。

「投名状」は撮影開始以降、クランクイン時の記者会見を除くと、
撮影は非常にひっそりと進められ、
途中、外的な要因から1度中断したことがあったものの、ピーター・チャンは
最終的にはあらゆる困難を克服し、完成させた。
12月13日に大陸で上映されることになっており、
今年の大陸でのクリスマスシーズンで最も重要な大作映画でもある。

出資している北京中影集団は、最近第1弾の予告を公開した。
そこにはジェット・リー、金城武、アンディ・ラウの3人の主役の姿を見るだけだが、
この太平天国を背景とした映画において、
清の兵士達が包囲攻撃をかける大掛かりなシーンが何度も登場する。
3人はめくらめっぽう死闘を繰り広げ、顔も黒ずみ、衣も破れ、
まさに死人の山の中で転げ回る。

予告編では、3人共に少人数で大勢の敵を相手に回す
悲惨な状況に直面するが、最後には危機を脱する。
兵帽を被った金城武は感極まって涙を流す。
ジェット・リーとアンディ・ラウの2人は役のために頭を剃り、
長い弁髪にしている。

予告編全体、激しい戦闘で埋め尽くされているが、
3人の主人公が、ヒロイン、シュー・ジンレイのために
引き起こす愛憎は、全くうかがえない。
今後シュー・ジンレイは片隅に押しやられるのかどうか、注目の価値があろう。
(聯合晩報 2007.4.17)


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