武ニュースDiary


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2006年06月13日(火) 7月に記者会見?(傷城)

今回もまた大陸ソースですが、性懲りもなく(私のことね)「傷城」情報をお届け。
やっぱり気になりますもんね。



トニー・レオンと金城武が再び共演

アジアの2人のスーパースター、トニー・レオンと金城武が
新作「傷城」で共演する。
現在、7月、香港でのクランクインが決まっており、
7月10日には香港で記者会見が行なわれる。
これは、記者が今朝、この作品の内地の出資者、於冬から得た情報である。

於冬は、次のように語った。
映画の主な顔ぶれは現在既に確定しており、
監督は「インファナル・アフェア」のアンドリュー・ラウとアラン・マック、
出演者はトニー・レオンと金城武の出演が確定している。
撮影チームは基本的な陣容は決定しているが、
主演女優については今のところ決定待ち。
以前、サミー・チェンの可能性が噂されたが、
於冬は、具体的な結果は7月10日までに発表すると述べた。

「傷城」の題材もやはりアンドリュー・ラウとアラン・マックお得意の警察物。
ただし、トニー・レオンは、今回はもはや「インファナル・アフェア」の
「陳永仁」のようないつもの善人ではない。
劇中では非常な悪役を演ずる。
警察幹部でありながら麻薬密売グループと結託し表と裏に通じている。
先日取材を受けた折、トニー・レオンは、この役を選んだ理由を、
同じような役柄を演じたくない、自分の多面性を発揮したいからだと語っていた。

金城武は作中では正義側の警察官に扮する。
偶然の事件から、彼はトニー・レオンの正体を知るが、
不用意に行動して気づかれるのを恐れ、公然と暴くことができず、
水面下でトニー・レオンと智勇を尽くした戦いを挑むしかない。
これは1994年、ウォン・カーウァイの「恋する惑星」以来の2人の共演であり、
どのような火花を散らしてくれるか期待される。

同時に、トニー・レオンは、先日内地のイベントに出席し、
記者のインタビューに答えて、映画は年内上映予定で、早ければクリスマス時期、
遅くとも春節は越えないと述べていた。
於冬は本誌の取材に、それに対して異を唱えなかった。
(法制晩報 2006.6.13)


BBS  ネタバレDiary   7:30


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