武ニュースDiary


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2006年05月03日(水) BIOTHERM in 香港 & 日本映画ベスト100

寝坊して起きれば、実に良い天気。
ぼうっとした気分のままですが、今日は憲法記念日ですね。
大事な日です。

レインボーママさんから、香港のビオテルムの大看板が姿を消したとの
お知らせがありましたが、同時に地下鉄の電飾広告に登場とか。
これを見れば、目も一気に覚めるというもの。


     ←大きくしてね!(photo by rainbowmama)
 

台湾の聯合報に、ちょっとした記事。
こんな雑誌があるんですね。



金城武、日本映画ベスト100に2作品

金城武主演の日本映画「RETURNER」と「スペース・トラベラーズ」が、
1980年以降の日本映画ベスト100に選ばれた。
なかでも「RETURNER」は、大ヒット映画「いま、会いにゆきます」を上回る好成績。

金城武は、ドラマ「神様、もう少しだけ」の大ヒットで
日本で大人気を獲得し、映画の有名作品にも何本も出演している。
日本の雑誌「New Words」は、興行成績、読者投票、レンタル率をもとに、
日本の1980年以降の映画ベスト100を選出したが、
その中で金城武の「RETURNER」とが39位、
「スペース・トラベラーズ」が58位としてベスト100に入った。

金城武は3作しか日本映画を撮っていないが、
その内2作品がベスト100に入ったことになる。
彼は現在、仕事の中心をアジアにおいているが、
日本映画界での活躍には大した影響は受けていない。

「RETURNER」で彼は変わり者の殺し屋に扮し、鈴木杏とともに
世界を救おうとして命がけの戦いをすることになる。
映画では独特のクールさを見せつけると同時にユーモラスな味わいもあり、
日本での興行成績も上々だった。
残念ながら台湾では未公開である。
また「スペース・トラベラーズ」では銀行強盗役。
映画は実写とアニメをドッキングさせ、キャストも強力で大いに好評を得た。

日本アカデミー賞を総なめにした「ALWAYS三丁目の夕日」が第1位、
北野武のバイオレンスの名作「バトル・ロワイヤル」第2位、
織田裕二主演「踊る大捜査線」第3位、
台湾でヒットした「電車男」と、「世界の中心で愛を叫ぶ」、「ラブレター」「NANA」が、
それぞれ7位、14位、22位となったが、
これらの上位に並ぶ作品は、いずれも日本の歴年のすぐれた代表作である。

金城武の「RETURNER」は、日本のドラマ女王、竹内結子出演の
「いま、会いにゆきます」の46位よりも上位で、
「スペース・トラベラーズ」も岩井俊二監督、63位の「スワロウテイル」、
81位のホラー映画「呪音」よりも大きな支持を受けた。
(聯合報 2006.5.3)


武の出演日本映画は実は4本(多分「Misty」を忘れてるな?)。
私としては「不夜城」は入っていいと思うんですが。
このベスト100はROBOTの成功を表しているのかもしれないです。



BBS  ネタバレDiary   11:40


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