武ニュースDiary


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2006年03月30日(木) Cosmopolitan香港・上

Biothermの香港CMは、大陸と台湾で展開されたのと
全く同じもののようですね。
日本で撮ったというのは、他のCMだったのでしょうか。
でも、私はこのCM好きだから、何回繰り返されてもいjんですが。

香港では雑誌にも登場してきていて、
これは「COSMOPOLITAN」に載った記事です。
レインボーママさんがスキャンしてくださったので
読むことができました。
2回に分けて。



新しきを好み、古きを懐かしむ

「如果・愛」のプロモーションが一段落を告げると、
元々表に出たがらない金城武は、またもや引っ込みがちな本性に返って、
マスコミから姿を消した。
金城武を深く愛するファン、マスコミ、一般観客を問わず、
この神秘的で軽やかに移ろう明星とのかくれんぼに
慣れっこになってしまったかのようだ。

幾月か経て、再会の時が来た。
今回、金城武はスキンケア用品のイメージキャラクターとして姿を現わす。
怒涛の時代の情の深い主人公から、
親しみやすくすがすがしい新しいイメージへと変わっても、
人を震撼させる風貌はいささかも衰えない。
おそらくこのような変化する持ち味が、
彼にバラエティー豊かな役柄を演じ分けさせるのだろう。
新旧を問わず、それらはすべてファンの心に刻まれているのだ。


国際スターなんかじゃない

世界レベルの監督と仕事をすることで、
ハリウッド進出の手がかりとしたいと言う俳優は多い。
国際映画界を目指すことは、成功であり、目指すべき道であるかのようだ。
世界のマスコミに好意的に見られている金城武は、
それを平静な気持ちで受け止めている。
所詮、大中華からアメリカへの道は遙か遠く、閉ざされていて
まして「どこでもドア」なんか使えはしないのだ。

Cosmo 外国のマスコミがあなたのことを未来の国際スターと評していますが、
どう思っていいますか?
以前、ハリウッド進出には興味がないと言っていましたが、それはなぜ?

 ほめてくれるのは、とてもありがたいことです。
が、本当は、どこに進出するか、ハリウッドかどうかは全然重要じゃない。
良いチャンスがあり、自分にあった脚本や良い役があれば、そこで試してみたい。
ハリウッド映画の中国人の役は、ずっとほとんど同じパターンで、
同じようなタイプです。
それがもしかすると、合わないなと思う理由かな。
でも、最近、新しい脚本をいくつか読みましたが、
状況はもう変わり始めていますね。
とても面白いですよ。

Cosmo それでは、理想的な仕事環境とは?

 ぼくが一番大事に思うのは、映画そのものがどうかということ、
それから脚本と役が自分にあっているか。
「どこで」というのは一番大事なことではありません。

Cosmo 大勢の大監督と仕事をしてきましたが、プレッシャーはありましたか?
自分が脱皮したなと思うのは、どの監督との仕事ですか?

 プレッシャーとはいえないですね。
でも、こんなにたくさんの優れた監督と仕事したことは、
ぼくの演技にとって、視野や人や物事への対し方に至るまで、とてもよい経験でした。
監督1人1人みな違いますから、学べることもみんな違う。
いつも「たくさん見て、たくさん聞け」と、自分に言い聞かせているんです。

Cosmo ピーター・チャン監督がインタビューで、
あなたには「心配」もさせられたし、驚喜させられたとも話していましたが、
彼との仕事はどんな経験でした?

 ハハハ、ぼくは聞いてないですよ!
ぼくたちは、たいてい、このシーンはどう演じたらよいかと話し合ったり、
でなければ仕事が終わって食事に行ったりしていました……
チャン監督との仕事はとても楽しかったし、特別な経験でもありましたね。
彼はシーン1つ1つの持っている深い意味について、
俳優と時間をかけて話し合うんです。
いつもぼくたちの意見や考え方を聞いてきました。

Cosmo これからも控えめな俳優でいたいと思っていますか?
CDを出すつもりはないのですか?

 十数年前に芸能界に入ってすぐ、演技がとても面白くて、興味を持ちました。
並行してCDも出していただけなんです。
そのころは、まず演技に専念しようという考えでした。
もし、歌手も同時にやったら、うまくできないと思ったんです。
実は最近「如果・愛」で、ぼくも「十字街頭」はじめ、
何曲か挿入歌を歌ったんですけど、今でもやっぱり
俳優としてちゃんとやることに専念する方がいいなと思っています。(続く)
(COSMOOLITAM 2006年4月号)



BBS  ネタバレDiary  23:50


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