武ニュースDiary


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目次前の記事新しい日記


2006年02月04日(土) CNNに出演

CNN「Talk Asia」、ネットで見せていただきましたが、m(_ _)m
長かったですね〜♪
いや、もっともっと聞いていたいですが、それでも嬉しいです。

現金なもので、1度見て意味がわかると、次からは、
通訳さんいらない、武の声を聞きたいと、わがままになってしまいます。

台湾でもニュースに出ました。
台湾ではこんなふうに報道されています。↓
東森では完全版を字幕で放映したようです。



金城武CNNインタビュー、今晩放送

金城武は2度、国際的権威あるメディアCNNのインタビューを受け、
流暢な英語能力を展開してみせたほか、
チャン・イーモウがよく話をする監督だということを明かしたりしたが、
彼がアジアから正式に欧米市場に打って出る力のあることもまた見てとれた。

金城武は1999年、ハリウッドのアニメーション「ターザン」の中国語、
広東語、日本語の3カ国語の吹き替えをしたことでmCNNの取材を受けている。
今回、CNNの番組「Talk Asia」が金城武のインタビューを行い、
彼が台湾の歌手から出発して国際映画界に進出するまでの全貌を伝えた。
「Talk Asia」は以前、チャン・イーモウ、ジェット・リー、
チョウ・ユンファ、Rainなどのアジアの有名芸能人のインタビューを行っている。

金城武のマネジャー、張漢菁は、次のように話している。
この番組は、一昨年、「LOVERS」の宣伝期間中に、
インタビューを熱心にオファーしてきたことがある。
残念ながらスケジュールが合わず、昨年末、「如果・愛」のプロモーションが
香港で行われた際、ようやく実現したもの。
番組のキャスターは、金城武がアイドル歌手からプロの俳優になる過程に
かなり興味を示していた。
金城武は流暢な英語で、「ウォン・カーウァイの映画に出演して、
自分にとって演技が非常に面白いことに気づき、
俳優に専念することに決めた」と答えている。

キャスターの見た金城武は、ややシャイだが、
スクリーンでは大きな魅力のある俳優。
金城武はチャン・イーモウ、ウォン・カーウァイ、ピーター・チャンといった
著名な監督との仕事の経験もまた楽しく語った。
このインタビューは、今日放映され、
香港、インド、オーストラリア、日本で見ることができる。
(聯合報 2006.2.4)


英語で完全インタビュー
金城武、CNNに2度の登場


台湾で生まれ育ち、デビューするやたちまち台湾の四小天王に列せられた
金城武は、あらゆる仕事の機会をとらえて、
自分自身の本当の興味がどこにあるかを探し当てた。

金城武「演技がとても面白いもので、映画を作ることはとても面白いと知りました」

ウォン・カーウァイは脚本を使わない。
怒るシーン(や泣くシーン)だと、20回、30回もNGが出されるなどということもあり、
金城武は演技することを好きになり始めた。そして俳優に専念する決心をした。
その後、チャン・イーモウと仕事をし、夢がまた1つかなった。

金城武「彼の話すのを聞いていると、まるで映画を見ているようでした。
物語を語るのがすごく上手なんです」

最近人気の「芸妓回想録(SAYURI)」の話になると、
彼はアジア人にとって誇らしいけれども、
やはり芸者役は日本語を話せるといいと思うと言った。
ハリウッドに進出する計画はあるかとの問いには、このように答えている。

「どちらかといえば、ハリウッドの観客でいたい。出演するよりも」

1999年に彼はCNNのインタビューを受けている。
今回は全てを流暢な英語でインタビューに答え、
国際スターらしさを見せ付けただけでなく、CNNの記者を大いに賛嘆させた。
(蕃薯新聞 2006.3.4)


「SAYURI」についての意見のところ、本当は「日本人としては」と言ってるんですね、
日本の物語をとりあげて世界の人に見せるということではすごいことだけど、
でも、日本人が日本語で演じる方が見たいと。
(同時通訳の入らないものを、Dolphinさんのところで見せていただきました。2.5追記)
今日出た新浪網の記事でも、
「2回も登場した初めての華人」と書いてます。
ついでに「SAYURIは、ハリウッドの見方で作られてしまう」という言葉を
足しています。
通訳で、ダンサーにハリウッドからも呼んだと言っていたのは、
ボリウッドですね? それをインドから、ともう1度言い直してる。



流暢な英語でインタビューに答える
金城武「ハリウッドではアジア人俳優には制限が多い」


無限の魅力を持つ金城武はアジア全域で人気がある。
「如果・愛」はオスカー外国語映画賞ノミネートは果たさなかったとはいえ、
彼の素晴らしい外見は、すでに広く国際マスコミの注意を引いている。
アメリカの有線テレビニュースネットCNNは、彼を2度インタビューした。
彼は全て流暢な英語で答え、自分の考えを正確に伝えるとともに、
俳優となったきっかけを語り、CNNのキャスターは驚くことしきりであった。

金城武の2005年の成績表は見事であった。
アメリカの「Newsweek」は彼が国際スターとなると予言、
CNNは現在、アジアの有名人のために特に開設した番組「Talk Asia」で
大きな影響力を持つ中国人を報道する中で、
金城武に2回目のインタビューを行った。

初め、CNNのキャスターは、金城武の台湾日本混血という背景に大変関心を持ち、
金城武もこのように答えた。
「子どものころは台湾にいて、台湾人はぼくを日本人だと言いました。
日本の学校に通うようになると、クラスメートはぼくを台湾人だと言う。
以前は自分が一体何人か理解するのがとても難しかったんです」

歌謡界に入り、彼は自分がどういう位置にあるのか、戸惑っていたときがある。
結局歌手なのか、俳優なのか、あるいはモデルなのか?
だから、どの仕事をするときも、いつも努力してそれを探ろうとしていた。
「恋する惑星」に出演した時、ウォン:カーウァイ監督に影響を受けたことで、
歌をやめ、俳優に専念することに決めた。
なんと、10年あまり後には、彼は国際スターとなり、台湾の誇りともなったのだ。
また、彼の流暢な映画は、CNNのキャスターを非常に驚かせた。

インタビュー中、金城武は、出演した「如果・愛」の中の心の変化を
詳しく、明晰に述べている。
この、ジャッキー・チュン、ジョウ・シュン、チ・ジニといった
大スターを集めた映画で、彼はすみきった演技を披露している。
水中で涙を流すシーンは、監督を大変驚かせた。
この作品はアジアのスターが集結したが、
みな非常に優れた演者だったと金城武は語る。
俳優だけでなく、スタッフも大変優秀な者ばかりで、
ミュージカルシーンに出られたのは、光栄であり、
大がかりなダンスシーンには、非常に感動したという。

このような大スターのオーラを持っているのだから、
世間は、ハリウッド進出の準備を進めているかどうか、好奇心がわく。
意外にも、彼は、今のところ、まだそのつもりはないと答えた。
ハリウッドでアジアの俳優が演じられる役は限られているというのだ。
また日本人が日本語で演じる「芸妓回想録(SAYURI)」をむしろ見たいとも話した。
多くのアジアスターが、ハリウッド進出イコール国際スターへの道と考えているが、
金城武は我が道をゆく。
それは、世界の映画界に対し、彼が他とは違う証明したということでもある。

インタビューの間中、彼は流暢な英語をあやつり、CNNのキャスターを驚かせた。
ファンがインタビューの内容全部を見たければ、
東森新聞による今日午後の完全報道をご覧下さい。
(東森新聞網 2-006.2.4)


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