武ニュースDiary


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2006年01月23日(月) 「関羽」の話題再び

三国時代の関羽を主人公とした映画「青龍偃月刀」で関羽を演じ、
チャン・ツーイーと再共演するという話は、まだ消えていなかったようで、
最近再び表に出てきています。
しかも、これまで金城武が候補にあがっているという書き方だったのに、
今日の都市快報では、金城武は「確定」と。
中華マスコミの「確定」が確定ではないのは重々承知なので、様子見ですが、
前より具体的になった話を上記の新聞から、関連部分だけ抜書きしてみます。

今年の中国映画の大作は依然として時代劇が中心という話から


近、得た情報では、
ジョン・ウーがずっと「赤壁の戦い」の準備を進めているほか、
もう1つ、三国を題材に取った映画「青龍偃月刀」も、
今年半ばに撮影に入る。
監督は著名な女性監督、李少紅。
他の作品はすべて実際の歴史を元にしているが、この2本の映画は
歴史に新解釈をほどこし、創作するものとなっている。
(中略)
李少紅の「青龍偃月刀」は、台湾の龍祥影業公司が
香港、内地の2つの映画会社と共同出資するもので、
関羽の一生の愛を中心とした物語である。
映画の準備はすでに始まっており、関羽役は金城武に確定、
相手役女優はチャン・ツーイーと基本的に予定されている。
2006年4月ないし5月にクランクインする。

三国の物語は中国人にとっては、実に耳になじんだ話であるから、
「赤壁の戦い」と「青龍偃月刀」が、どのように新機軸を
打ち出そうとしているのかが関心が持たれる。
(中略)
李少紅も、関羽の一生にどのような解釈を加えるのだろうか?
「三国演義」は基本的に男同士の物語であり、
女性はその中では彩りとしても要らないくらいだ。
しかし、恋愛物に長けた李少紅は、
当然自分の強みを手放すようなことはしない。
この映画で、彼女は関羽に激しい恋愛を展開させる。
チャン・ツーイーの役は関羽の愛人で、
最後、関羽の敗走も、心から愛する人のためなのだ。
このような設定が、三国志ファンに
受け入れられるかどうかはわからないが。

製作会社によると、この作品は李少紅の
2006年2本目の映画として製作される。
1本目は陳坤とのサイコホラー「三岔口」。
(都市快報 2006.1.22)

チャン・ツーイーの時代物というだけでお腹一杯なんですが、
うーん。
監督は優れた人らしいです。
私はこのところの「アメリカ」つながりに、少なくとも新鮮味は感じて、
うす〜く期待しているのですが、なんであれ、
最後は武が選んだから、という一点で期待することになるのでしょう。



BBS  ネタバレDiary  8:45


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