武ニュースDiary


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2005年09月06日(火) 「Perhaps Love」サントラのイベント開かる

今日のサントラ・イベント、我等が金城武は欠席となりましたが、
赤じゅうたんに、両側には花かごがいっぱい、最後はシャンペンで乾杯と、
大変華やかな雰囲気のもとに行なわれたようです。

そして、司会はなんと、陶子さんだったんですね。
イベントの速記録を呼んでも、あの当意即妙の司会ぶりが彷彿としてきます。
これは元々予定されていたのでしょうか?
それとも、同じフーロンということで、武欠席と関係ある?
大陸のイベントに登場というのがちょっと意外で、
つい想像たくましくしてしまいますが、
でも、何となくホッとしたようなところも……。

チャン監督は、ベネチアまでのスケジュールを次のように語っています。



日の夜、やっと音入れが完成しました。
今夜、第1回のプリントをします。
実はスタッフは1ヶ月ほども家に帰ってないんです。
昼も夜もずっとかかりきりで、終わることは終わったので、
今日間違いがないか見て、
明日、第2回のプリントを終わらせてから、飛行機に乗ります」
新浪娯楽より)


出演者へのインタビューが終わるごとに、
出演場面(歌)の映像を流すという形をとったようです。
ジョウ・シュンのときは、金城武と2人で歌う「十字路」のシーン。
そして、この映像は、9月10日ごろ、中国全国のテレビ局で同時の放映するのだとか。
いいなっ。
中国の人は、金城武のほぼ10年ぶりの歌を、テレビで聞けちゃうわけです。

さて、お目当てはいませんでしたが、彼について話されたこともあり、
その部分だけを拾い集めて――

監督に、出演者それぞれの印象を聞いていった後、
陶子が、武はパスポートの問題で来られなかったけど、
一言、二言、彼についての評を何か言ってくれますか、と
たずねたのに答えて。



ピーター・チャン この映画において、
彼はただかっこいいだけではないのだと感じてほしいですね。
彼の目は非常に綺麗ですから。
彼は深く心が傷ついた男の目をしています。
彼の演技は、我々1人1人にとって、大きな驚きと喜びだったと思います。

ジョウ・シュン この映画での彼はとってもとってもいいと思います。
私たちを本当に驚喜させました。
みなさんが見たら、きっと「わっ」と思うでしょう。
(新浪娯楽より)


おそらくその後で、個別取材が行なわれています。同じく新浪娯楽より。


記者 主演者達の演技と歌を、どう評価しますか?

ピーター・チャン 歌はどれもとても良いです。
プロの歌手ではない人が多かったけれど、
彼らが劇中で表現したものは私をとりこにしました。
しかし、一番大事なのは感情の方です。
もともとミュージカルでは、歌が上手かどうかは、最重要事項ではありません。
最も大切なのは、そのドラマの感情になりきることで、そうすれば歌もよくなる。

ドラマについては、この作品は観客に非常な驚きと喜びを与えると思っています。
特に金城武です。
金城武の役は、彼が自分自身の感覚で演じています。
撮影も半ばごろ、私より彼のほうが、
この役をよく理解しているのじゃないかと思ったくらいです。
監督が1、2年かけて監督するよりもっとよく理解し、
その演技は時に、私たちが予想もしなかった感動を生み出してくれました。


BBS  1日1回! 11:55 


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