武ニュースDiary
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2005年08月29日(月) |
武、プロモに努力中? & ホウ・シャオシエンの分析 |
ようやくニュースに目を通し終わりましたが、 25日の記者会見については、みなさん、もう内容をご存知だと思うので、 まず、昨日あたりの記事を先に、それから、記録のために、 古い記事をいくつかアップしていきます。
金城武、水の都でレッドカーペットを踏む
各種人気投票でいつもトップの座に着く金城武は、 主演のロマンティック映画「如果・愛 Perhaps Love」での姿が公開された。 ここ数日、金城武は映画のために、積極的にいくつもの写真撮影や インタビューといったプロモーションをこなしている。 この映画は9月10日、ベネチア映画祭の閉幕時に上映されるが、 映画会社は、200万香港ドル以上をかけて、レッドカーペットを盛り上げるそうだ。 ただ、監督のピーター・チャンは、 「ベネチアで上映するのは完成版ではない。 ポストプロダクションが間に合わないから」と言っている。
全力でポストプロダクションを急いでいるピーター・チャンは、こう語る。 「私はやっとできあがったばかりなのに、 オープニング作品「七剣」のツイ・ハークは、まもなく飛行機に乗るところだ。 こちらは編集がようやく終わり、ポストプロダクションはまだ。 だから、ベネチアで見てもらうのは、 比較的、これまでの香港映画に近いものになる。 その後2ヶ月をかけてポスプロが済んだときは、 ずいぶん違うふうになるだろう」
「如果・愛(ルーグォアイ)」の撮影を終えてから、 金城武は少なからぬオファーを断っている。 マンガ「ブラック・ジャック」映画版の話さえ、全然目鼻がついていない。 彼は「LOVERS」でカンヌに行き、注目を大いに集めたが、 続くベネチアでも、国際マスメディアの寵児となることは間違いない。 最近は、ハリウッドからもしばしば声がかかっている。 (民生報 2005.8.28)
*会場の右手にあった このポスター(?)、素敵でしたね〜。
台湾の新聞で金馬奨に、組織委員会がアン・リー、金城武ら、 国際的な台湾の映画人の出席を強く望んでいるとの話がでていますが、 その話題と一緒に、やはり民生報に、 台湾の映画監督ホウ・シャオシエンがペ・ヨンジュンについて聞かれたと、 ちょっとおかしい&面白い話が出ていました。そこだけ抜き書き。 (何で話がつながるかというと、台湾の映画界の現状について、 台湾にはスターが少ないと、その前に出ているので)。
監督のホウ・シャオシエンは、 韓流ブームのペ・ヨンジュンについて質問されたが、 風邪を引き込んでいたホウ監督は「北野武(ベイイェウー)」と聞き間違え、 「最近、いつ北野武が台湾に来た?」と聞き返した。 ペ・ヨンジュンのことだとわかって、監督は言った。 「彼は好みのタイプじゃない」 続けて、ぺ現象をこう分析した。 「魅力というのはもちろん、スター自身から来るだけではなく、 ドラマの役柄の成功という面が強い。 テレビドラマはスターを育てる最良の方法だ。 中年女性は彼を、自分の若いときの初恋の相手のように、 また、今は自分の息子のように思う。 (民生報 2005.8.29)
どうなんでしょう? これは韓国以外のドラマにも言えることかしら?
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