武ニュースDiary


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2005年08月04日(木) 世界に羽ばたく(?)「如果・愛」

月29日、ベネチア映画祭の公式サイトにおいて、
星美メディア出資・製作の映画「如果・愛 Perhaps Love」が
閉幕作品となることが正式に発表された。(中略)

ピーター・チャンの最新作「如果・愛」は、星美メディアが出資、製作、
さらに中国内地での配給を請け負う作品である。
この、まだ編集が完成していないミュージカルラブロマンスの大作は、
すでに世界の各大手映画祭、および国内外の配給会社の注目を集めている。
ベネチア映画祭は1つの始まりに過ぎず、
トロント映画祭、釜山映画祭、東京映画祭からも
次々に出品の要請が来ている。

オスカーには参戦するのだろうか? 
星美メディアの責任者は、この作品のプロデューサーはハリウッドの
最優秀作品賞を獲得した「ミリオンダラー・ベイビー」のプロデューサーであり、
アカデミー各賞への参加条件は基本的にすべて満たしているので、
その可能性は残しておきたいと語る。

この他、海外マーケットでも良い成績をあげており、
5月のカンヌ映画祭では、多くの海外業者も気に入り、
わずか3分のプロモフィルムで400万米ドルの
アジア地域での発行による収益が保証された。
ベネチア映画祭では閉幕作品として、
当然、より多くの世界の映画会社の注目を呼ぶことだろう。(後略)
(成報 2005.8.4)



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