武ニュースDiary


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2005年03月18日(金) 出てほしくない映画

17日の台湾メディアが、軍隊映画が再び人気になるかもしれないと
次のように伝えています。
中国で成立した反分裂法が背景にあります。
中華民国の国籍を持たない金城武の名が上がるのを
どう解釈したらよいかわかりませんし、彼が出演するとも思えないのですが、
これもまたひとつの現実です。


行機は轟音をあげ天空を切り裂き、
敵を撃破するため、軍人は身を犠牲にして敵艦に突っ込む。

20〜30年前、戦争映画を見て涙を流し、
感動のうちに上映が終わった情景が再び巻き起こるかもしれない。
というのも、広報局長姚文智が、広報局は
国防部の軍隊教育映画への投資を大いに支持すると述べたからだ。

このニュースに、多くの映画人が腕を鳴らしている。
どんな題材なら好成績をあげられるかについて、
あるベテラン映画人は、真正面から軍隊の生活を描いたって見る者はいない、
台湾海峡の戦いをスクリーンで展開すれば、緊迫感があり、必ずヒットすると話す。

新しい戦争映画の主役男女優には、一体誰が?
男優は金城武が第一候補だ。きわだった容姿と男らしさは
敵陣に突撃する軍人に最もふさわしい。
(女優は蔡依林。その理由となったゴシップに通じていないので略)
(台視 2005.3.17)



大国が武力を利用して意志を押し通そうとする傲慢には、
それがどこの国であれ、私は反対します。
しかし、それに対抗する宣伝の道具として彼が使われるのもいやです。


BBS  1:50


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