武ニュースDiary
* このサイトはリンクフリーです。ご連絡はいりません。(下さっても結構です。^_^)
* 引用は、引用であるとわかる書き方なら、必ずしも引用元(ココ)を表示しなくても構いません。
* 携帯からのアドレスは、http://www.enpitu.ne.jp/m/v?id=23473 です。
* 下の検索窓(目次ページにもあり)からキーワードでDiaryの全記事が検索できます。
* バナーは世己さんから頂きました。
* Se inter ni estus samideanoj, kontaktu al mi. Mi elkore atendas vin, antauxdankon!
目次|前の記事|新しい日記
2005年01月03日(月) |
「LOVERS」と「HERO」タイム誌のベスト1に |
アメリカの雑誌TIMEが選んだ今年のエンタテイメント ベスト&ワーストそれぞれ10で、ベスト映画部門第1位に 「HERO」と「LOVERS」の2本が同列で選ばれました。 選考理由は→ここに。
TIMEのトップページはこちら。
内容は、こんな感じ。
10年前、チャン・イーモウは、20世紀初頭を舞台とし、 彼のミューズである女優コン・リー主演の政治的寓話作品で有名だった。 今、彼は、豪華なストーリーテリングのレッスンであり、 魅惑的な新しい主演女優チャン・ツーイーを冠した 2本の世界的ヒット作を持つ、「ミスター武侠」である。
チャン・ツーイーがその名を連ねた「HERO」の 綺羅星のような出演者陣(ジェット・リー、マギー・チャン、トニー・レオン)は、 秦の始皇帝を狙う暗殺者たちのアクションと情熱の、 「羅生門」タイプの物語に美しさと重厚さを加えていた。 戦闘シーンはスリルに満ち、色彩設計は目を奪う。 そして、刺客であるチャンとレオンの恋人同士の恨みの精算は、 映画史上最もショッキングで痛切な別れのシーンであった。
もっと軽快で肩の凝らない「LOVERS」には、 3人の裏の身分を背負った魅力的な人物たち (チャン・ツーイー、アンディ・ラウ、金城武)が登場して、 秋の森を疾走し、空を舞い、剣戟を見せる。
共にアクション・シーンは素晴らしい熱気に満ちているが、 それよりもさらに人を引きつける戦いは、心の戦いなのだ。 一瞥が、一度の微笑みが、ひとしずくの涙が、どんな剣よりも深く心に斬りつけてくる。 (Richard Corliss)
BBS 11:50
|