武ニュースDiary


* このサイトはリンクフリーです。ご連絡はいりません。(下さっても結構です。^_^)
* 引用は、引用であるとわかる書き方なら、必ずしも引用元(ココ)を表示しなくても構いません。
* 携帯からのアドレスは、http://www.enpitu.ne.jp/m/v?id=23473 です。
* 下の検索窓(目次ページにもあり)からキーワードでDiaryの全記事が検索できます。
* バナーは世己さんから頂きました。
* Se inter ni estus samideanoj, kontaktu al mi. Mi elkore atendas vin, antauxdankon!


目次前の記事新しい日記


2004年10月24日(日) 台湾VOGUE10月号より「power10」●テレビ番組(ターンレフト〜)

台湾VOGUEの創刊「月」は10月。
そのちょっと特別な10月号の表紙を、2001年以来、
毎年、我等が武が飾ってきたので、別の方になった今年は、
かな〜り残念な気分に満ちていたわけです。

ろくろくチェックしていなかったその号に、写真入で5ページも
武の記事が載っているのを、にゃおさんのところで教えてもらい、
さらにAliceが送ってくれた画像で読むことのできた記事は、
けっこういいものでした。

その後、台湾の友人が送ってくれた実物からわかったのは、
この号は別冊が付録についていたこと。
本体の「power10」という、芸能界のpowerに満ちた
男女10人(監督、俳優など)の中に武も入り、1ページの記事。
そして別冊の特集が「power men」といい、
世界のパワーある男性スター10人を選んでいて、これに4ページということです。

金城武は唯一、この両方に選ばれたスターでした。
ちなみにpower10は、武の他、ジョニー・トー、エリック・ツァン、
チャン・ツーイー、蔡康永、モデルの林志玲など。
power menのメンツは、ブラッド・ピット、デンゼル・ワシントン、
ジュード・ロー、ミハエル・シューマッハ(F1レーサー)、オーランド・ブルーム、
トム・クルーズ、トニー・レオン、ヴィン・ディーゼル、ウィル・スミスです。

以下は、本誌の方に載ったpower10の記事です。
写真は「東京1週間」からの転載。


金城武

金城武の得難さは、今なお第二の金城武は現われていないことにある。
普段、どんなに控えめで神秘のとばりに包まれていても、
姿を現わせば必ず注目の的となる。


大体において、金城武のインタビューは運任せだ。
この運は、必ずしもその日の彼の気分によるのではない。
ひとえに、各種様々な、多分ごく些細な要素が組み合わさった運の総合なのだ。

運がよければ、彼はいつもとは違いおしゃべりで、その能弁に戸惑わされる。
だが、ほとんどの場合は自分の考え方に忠実に、非常に言葉少なになる。

しかし、運の話や、その、人の心をときめかせる容姿はひとまず置いても、
金城武をさらに印象的にしているのは、奔放な想像力だ。
脳が急旋回したような答えをぽんと投げ出したと思えば、
全く意表を突いた考えが、軽快なやりとりの中に現れて、我々を感嘆させる。

演じる役の解釈に見せる彼の聡明さは、
たちどころにその役の本質を掴み取るところに表れている。
そのおかげで、異なったタイプの役――お笑いだったり、切れた役だったり、
クールだったり孤独だったり、また愛情の深い人物だろうと、思いのままだ。

いつもはものぐさで、何もしたくないといったふうなのに、
姿を現わせば、いつだって必ず注目を集める。
このような芸能人は、いつでもどこでもパワーを発揮する。
(許麗玉 「VOGUE」2004年10月号)


「ターンレフト ターンライト」の紹介

10月25日(月) テレビ東京の番組で、映画紹介やるようです。→ 朝は楽しく!


投票所

BBS 0:10


前の記事あさかぜ |MAIL

My追加