武ニュースDiary


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2004年05月18日(火) カンヌ・ニュース/報道関係者対象の上映●カンヌに着いた金城武

報道関係者対象の上映行なわれる 14:00

チャン・ツーイー、肩と背をあらわに  

(前略)「十面埋伏」は,
4年前「グリーン・デスティにー」が初めて上映されたのと同じ上映室で、
報道関係者を対象の最初の上映を行った。
たとえ、各国の記者達にとって武侠映画というものが
4年前肝をつぶしたほどの驚きは既に無いとはいえ、
やはり上映中には拍手が湧き、チャン・ツーイーの絶妙な舞い、
金城武の道楽者の優しさ、アンディ・ラウのがらりと態度を翻す冷酷さ、
そして竹林でのたぐいない素晴らしい対決に驚きの叫びが相次いだ。

チャン・ツーイーは早くも、映画プロモーション開始の2日前にカンヌに到着した。
2000年の「グリーン・デスティニー」、2003年の「紫胡蝶」に続く、
3度目のカンヌ訪問である。
チャン・ツーイーはその頃のニューフェイスから、
各国の大手マスコミが注目する国際的スターに変身した。

監督のチャン・イーモウは、かつてコン・リーをスクリーンの女神に育てた後、
今回、「十面埋伏」でチャン・ツーイーに演じさせた盲目の女侠を、
さながら天女のように撮っている。
ともすると肩や背が露わになり、
東洋西洋にかかわらず、すべての観客はその美しさに惑うだろう。
少なくともスクリーン上では、以前の垢抜けなさは姿を消した。
さてその次は、スター・ブールヴァードでの彼女が控えている。

アンディ・ラウの捕吏は英気を強く感じさせる。
力強くたくましく、愛に苦しみながら愛を得られぬ人物を表現する。
金城武は愛の道楽者を演じてすっきりと美しく、
最後の感情の変化は熱い涙を誘う。
金城武にはまた、チャン・ツーイーと歌を歌うシーンがあるが、
非常に新鮮な効果を生んでいる。
映画の最後に、字幕でアニタ・ムイへのオマージュが示され、
会場の拍手を呼んでいた。

金城武はカンヌ時間17日の深夜、カンヌに到着、
1晩と半日休んだだけで、2日目の午後から各国のマスコミの集中的取材が始まる。
アンディ・ラウはもっと慌しく、
おそらく「十面埋伏」出演者の中では、一番最後に到着する事になるだろう。
(自由新聞報 2004.5.17)


カンヌに着いた金城武 23:55

BBSでたくさんのお知らせありがとうございます!
やっぱり嬉しいからこちらに写真貼っときますね。
(左はマネジャーさん?)



記事はこれです。

金城武、風雅な捕吏
カンヌに向けて神技の矢を射る
23:30

金城武、カンヌに到着、非常に興奮
映画スターの金城武は今日の深夜、ロンドン経由でカンヌに到着した。
これが彼にとって初めてのカンヌ映画祭出席になる。
飛行機による長旅で疲れ切っていたにもかかわらず、
興奮の色は隠せず、
カンヌ映画祭に参加できる機会を得たことを非常に喜んでおり、
「十面埋伏」を一刻も早く見たいと語った。

金城武はデビューして何年も経っており、
台湾・香港・日本では早くから大スターとなっているが、
アン・リー監督「グリーン・デスティニー」への出演を逃したことで、
チャン・イーモウ監督の新作武侠映画「十面埋伏」によって、
今、ようやくカンヌに進出する機会を得ることになった。
彼はこの盛大な祭典に参加できる機会を大変大切に思い、
他の仕事をすべて都合をつけて、わざわざやってきたものである。

金城武は映画の中で、ある風流洒脱な捕吏を演じている。
思いもかけず、細心にしくまれた計略にはまり、
またヒロインのチャン・ツーイーに思いがけない本当の愛を見つける。
だが、最後には意外な結末が待っていた。

彼はこの役が大変好きだという。
スマートで美しい姿かたち、剣も拳法も一流のうえ、
百発百中の弓の名手でもあって、
全体的な感じは「ロード・オブ・ザ・リング」の
オーランド・ブルームに負けていない。
だから「十面埋伏」は金城武にとって、プラスの効果を確実に持っている。
この東洋の美男子は、ひょっとしたらこの映画によって
欧米での人気を獲得するかもしれないのだ。
(聯合晩報 2004.5.18)

もう1つ、台湾のTVBSにも(KIMIKOさん情報)。テレビで報道されたんですね。
記事と写真です。

金城武、「十面埋伏」のためにカンヌに到着



チャン・イーモウ監督の映画「十面埋伏」は、
今年のカンヌ映画祭の正式招待作品となりました。
主演男優の金城武も、今日カンヌに到着。
カンヌからの最新映像をごらんください。

記者「今回カンヌに来た感想は?」
武「とてもうれしいですね!」
記者「映画をごらんになりましたか?」
武「まだ…まだです…もう、すごく見たいです!」

金城武はカジュアルな服装でカンヌに現われるや、
すぐに大勢のマスコミに囲まれました。
「十面埋伏」で金城武は捕吏を演じています。
非常に美しく、チャン・ツーイーとの目を奪うあでやかな共演もあり、
多くの映画ファンの期待が寄せられています。
金城武の他、監督のチャン・イーモウ、その他の主演者アンディ・ラウ、
チャン・ツーイーらも次々とカンヌに到着します。
今年はこの作品の他にウォン・カーウァイの「2046」も
多数の中国・香港・日本の大スターが出演しており、
それもあって、今年のカンヌ映画祭は、
中・港・台の両岸三地の注目をいっそう集めているのです。
(TVBS新聞 2004.5.18)


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