武ニュースDiary
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目次|新しい日記
2003年01月10日(金) |
ジジ・リョンが西門町でロケ(星報) |
[みなさまへ] とりあえず仮の場所として、ここで武情報その他、 ありましたらお伝えしていきます。 みなさんからの情報は、右上のゲストブックに書いていただければ・・・と。 (多分書き込めると思うのですが) 何かありましたらご連絡下さい。
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「向左走、向右走」は台北での撮影がすでに10日を越えましたが、 30人あまりの香港台湾合同スタッフは口が固く、情報がもれてきません。 先日新北投公園で記者会見が行われた他は(もちろん撮影禁止)、 この注目の映画がどこで撮影しているのか誰も知らないのです。
8日夜、西門町の影真善美ビル前にやじうまの大群が出現、 なんとジジがロケをしていたのです。 金城武は現場には現れませんでしたが、 ジジが姿を現すたびに見物人は大騒ぎ。
この映画はジョニー・トー、ワイ・カーファイの共同監督によるものですが、 ワイ・カーファイは一足先に香港に戻ってロケハン中、 金馬奨受賞の大監督ジョニー・トー自ら指揮に当たっていました。 現場には30数人のスタッフの他、背広や学生服を着た学生エキストラがいて、 ちょうど町を歩いていた一般の人々もカメラに収められていました。
ジジの昨日の衣装は6日と同じセーターにマフラー。 誠品116前の広場を、大声をあげながら走るシーンを撮影後、 西門駅の6番出口に移り、 探す相手が見つからず、がっかりして街燈にもたれかかったり、 大通りを駆け抜けるシーンを撮りました。 とりかこんだ見物人は、 国際合作大作で演じる生身のジジをまのあたりにして、大興奮でしたが、 ジジは演技に集中してファンとの交流はありませんでした。 トーは葉巻を手に現場を指揮、各シーン、2,3回のテイクでOKと、 きわめて効率よく撮影は進んでいます。
映画はアメリカのワーナーが出資しており、ガードの高さも当然ハリウッド並み。 ロケ現場の周りは十数人のスタッフが取り囲み、 見物人は写真を撮るどころか、モニターさえさえぎられて見ることができず、 「ひと足早く見る楽しみ」は無理なようです。
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