| 2005年02月03日(木) |
棋聖戦第3局は大ドンデン? |
今日ネットで、115手目でコウが解消されても依然黒優勢との解説をみながら、形勢判断のくら〜〜〜い(笑)私は、盤面見ながらえっ?そーなの?という状態。
BSで5時30分から銘エン先生の解説を聞いたら、殆どもう黒の勝ちが決まったかのような解説をされてました。 ただひたすら、「へーそうなんだぁvすごいなぁ。プロはこんな大雑把な模様の状態でも、この後の一段落する石の形やら、終局の形が見えてるんだ。」と感心しきり。 どうやら右辺の模様の大きさと、左辺での攻防では多分足りないとの説明でしたが…。
結果は一目半で羽根棋聖(白)の勝利でした。
うん。何となくそんな気がしてたんだ。 形勢判断なんてまるっきり出来ないんですが、(出来ないからこそともいえますが。笑)結城九段と羽根棋聖の心理情況とか想像するに、秒読みに入ってから何が起きてもおかしくないな〜って。
羽根先生の終盤、秒読みに入ってからの冷静さは一体なんなんでしょう。物凄く精神的にタフな方なのだなっていうイメージがどんどん強くなるんですけど。 (あの昨年の天元戦…なんだったんでしょう?)
でもまあ後半にはいって「半目が白と黒の間を行ったり来たり」って解説に、思わずヒカルVS高永夏の対局シーンを思い出してニヤけてる辺りが、管理人らしい観戦の仕方なのですが。
|