| 2004年12月20日(月) |
今週の週刊碁。(1386号) |
加藤理事長の病状についての記事が載せられていました。 12月7日に入院、10日に手術を受けられ、当分安静が必要だそうですが、術後の経過は順調とのことです。
どうぞ一日も早いご回復を。
中野杯プレミア編の記事に唸りました。 U20中野杯の上位入賞者が三日間中国棋院で囲碁合宿したそうですが、凄いです〜。 日本の若きエース達7人が、平均年齢5歳年下の若き中国のエースたちに12勝30敗とほぼ完敗。
凄いなぁ…。 多分そうだろうとは想像していましたが、ここまでとは…。
つーことはやっぱり伊角さんの設定は凄いよ。(感涙) 中国棋院に二ヶ月踏ん張って、自信をつけて日本に帰ってこれたんだから。 ただ事じゃありません。 で、日本に戻ってきたその伊角さんと互角に渡り合って、互いの強さを認め合い、その盤面に佐為を見つけたヒカルもね〜。 (こうやって実際の囲碁界の出来事を実感しながらヒカ碁を読み返すと、情報が増えれば増えるだけどんどんリアルさが増していくという本当に不思議な作品です。)
中国、日本の選手達の年齢(生年月日)が出ていたんですが、私と同じ誕生日の選手がいました。(今後注目。笑) で、よ〜く見てると、日本、中国合わせて24人中、1月生まれが4人、12月生まれが4人と冬生まれの棋士の多い事。(栩っくんも1月生まれだし。)
ひょっとして、冬生まれの人間って碁の強い人が多い?
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