黒を持ったら、殆ど負けなし…ってそれじゃぁ秀策じゃないですか。 張栩名人・本因坊・王座。 もう、負け方忘れました…って感じに見えます。
しかし山下九段も調子を上げて来ているとは言うものの、持ち時間がなくなりかけてからの終盤はちょっと不本意だったでしょうか。
天元戦と王座戦が二勝と二敗。
何とか無冠返上を期待したいところ。
栩っくんファンの私がこういうこと言うと、つまるところ、羽根先生に負けて頂戴…って事を言ってるみたいですね(笑)
囲碁のイベントで、大竹先生が棋士を紹介する時、「タイトル、段位で呼ぶのはかんべんしてください。仲間内でタイトルが行ったり来たりしてるんで、そこのところは察してください。」ってコメントがありました。
そりゃ、あの死闘ともいえる名人戦のあとではちょっと…ねぇ?
ほんとに勝ち負けの世界ってだけで、色々切ないですわ。
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