| 2004年10月19日(火) |
裏でボソボソやってるんですが…。 |
ガンダムSEEDディスティニーのことツラツラ裏で辛口に書いてるんですが、あの、白ザクにのった金髪ロン毛碧眼の赤服に一目惚れしました。 しかも彼だけのっけから“ニュータイプ”してるし。(あの光はなんなんでしょう?SEED世界って強化人間は出てきても、ニュータイプという設定は使ってませんでしたよね?) 最初女の子だと思ってたので、「え〜〜っ!男の子?!」とショックも手伝ったかも。(笑) とにかく、最初の1〜3話くらいまでは飛びっきりカッコよくて文句なしで始まるのがSEED。 キャラはどれもこれも、これでもかってほどの美形そろいで、立ち回り次第ではかなり面白そうな設定(ハッタリ)きいているし、これで面白くなかったら暴れてやる〜ってくらい皆カッコいいんですけど、期待しちゃダメだ。 期待し過ぎたら、また辛くなるかも知れないのがSEED。(苦笑)
とにかく、白ザクにのった金髪ロン毛碧眼の赤服の彼、レイって子が出続ける限りは一応付き合うことにしました。 過度な期待はしてません。これっきりで、どんどんへタレて行こうとも、役どころが腐女子のための萌えキャラであろうとも。(苦。) (SEED見るならこれは“覚悟”笑)
公式HPのメカ設定見たら、ザクが一杯で嬉しくなっちゃった。 ルナマリアの赤ザクとレイの白ザクとシンちゃんのインパルスが飛んでるシーンはかなり嬉しかったり。(カッコイイ〜♪)
戦闘シーン、メカアクションに関する限り、文句のつけようがありません。 台詞もなんでSEEDでこれをやってくれなかったんだというガンダム特有の「説明台詞」に涙。これよ!
ただね、SEEDにオヤジを期待するのは諦めました。 ファースト、Zでてきた、『語らせる男』はSEEDには出てこない。 ランバ・ラルを語って雑誌のTOP記事を飾るとか、シャアに関する分析本が一冊出るとかって、すごく濃い存在感のある生身を感じさせるオヤジはSEED世界じゃ異物なんです。多分。 若くてぴちぴちの世代しかドラマに入れてもらえないのよね。(これって、オヤジ、老人を敬わない、軽視してるという風潮の現れ?) 作ってる連中が、かっこいいオヤジに憧れ持ってないんだろうし、シリーズ構成が女性ってことも関係してるのかも。
ただねがわくば(期待はしないようにしてますが)、Zのように、人間関係が複雑に入り組んでいても、日常のシーンとアクションのシーンと説明のシーンとのバランスは良くして欲しい。 で、途中で総集編なんて入れるような真似もなしという事で…ってこれは無理かも…。
期待しちゃいけない。期待しちゃいけない。でも腐ってもガンダムだからなーと、複雑な心中ですが、要するに本音は『もう一度ガンダムについて熱く語らせろよ!』っと言う気持ちで一杯です。(爆)
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