うわ…。 ヒカルの碁北斗杯編アニメ化で舞い上がってしまい、日記の更新が滞ってしまいました。 もう、本当に一度にあれこれって、基本的に出来ないんですよね。 他にもやらなきゃいけない事いっぱいあるのに。
特にイラスト! このところぜんぜん進んでないです。 しかもスランプに陥ったみたいで…。肝心なこの時に絵が描けなくなるってどうよ!!(自分突っ込み!)
かなり前からSSが書きたくて、何作かチョロ、チョロ書き溜めてた内の一つを「糸月」というタイトルをつけてUPしました。
とにかく北斗杯がらみの話をUPと思って、一番完成に近かったのがこの話。 勢い仕上げてしまいました。 もう一つ北斗杯がらみは韓国勢が出てくる(しかもコメディ^^;)ので、後半の放映が決まったら、UPさせようと思ってます。
でも、本当にタイトルのネーミングのセンスって、私持ってなくてですねぇ、最初「無題」だったんですよ。その次に考えたのは「同期の桜」(ありえん#)…どうしようもないな…って感じですよね。
絶対、「流転の王妃・最後の皇弟」のドラマの所為だ。(笑)
カッコよかったなぁ…。桜井さん。ええ、反町隆史さんの演じられた軍人さんです。ラストエンペラーの弟 愛新覚羅溥傑も素敵でした。竹之内豊さんは大好きな俳優さんです。 しっかし、この頃の日本軍って、本当にバカだよねぇ…。 見てて辛かったです。本当に。
恨みとか、憎しみという強い感情で、「日本人」「中国人」という概念が歪んだ形で膨らんでいき、「個人」という概念がどんどん消されていく。
二度とこんな事になって欲しくないと思いつつ、あの戦乱の中で、どんな状況でも国籍を問わず、個人を大切に出来るほどの強さを保てる人間が、どれだけいるだろう? 「中国人を助けた日本人」、「日本人をかくまった中国人」は「裏切り者」と呼ばれて、同国人に殺されかねない。
敵と呼ばれる人に殺されるか、味方と呼ばれる同国人に殺されるかのどちらかしか選べないのなら、自分で正しいと思えることを選択できるような強さが欲しいな。
…そんな事をちょっと考えつつ。
人間の弱さ、もろさに涙。
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