ノーエの日記

2003年10月28日(火) 韓国語。

…に、限ったことでは無いのだが…。

耳の悪い人間に、語学を学ぶのはハンデになる。
…と言っても、難聴だとか言うわけではないのだけれど、発音がわからない。
子音を何度聞いても、聞き分けられないし、発音できない。

ハングルは表音記号の複合体みたいなもので、発音しない子音で終わる時の音とか、日本語にない音だとか、いろいろで、かなり難しい。

文法は日本と同じだから覚えやすいだろう…などと安易な気持ちではじめたが、前途多難である。
とりあえず、ハングルを読む方法はわかっても、実際にそれを声に、音として出すのは、また別の訓練になる。

しかも、実用する単語は日本語より、複雑で多い。

その言葉の成り立ちに、民族性や習慣や、哲学さえ混じって学ぶ事になる。
それを学ぶ事事体はとても楽しいのだが…。

問題は“音感”か????


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