日本産最後のニッポニア・ニッポンが死んでしまいました。
朱鷺の“キン”さん、36歳。
なんだかね〜。 一族最後の生き残りが死んでしまうって、凄く重いです。
日本に野生の朱鷺がいたという証は、もう、その学識名にしか名残を留めないのですね。
中国の水墨画のような豊かな田園風景の中に、野生の朱鷺が優雅に舞う姿はまだ残っているそうで、“種”事態が滅んでしまったわけでは無いのですが、それでも、DNAを保存したという辺りに、なんだか悲哀を感じます。
でも、36年生きた朱鷺の体細胞を保存したとして、クローニングしても、ダメなんじゃないか??と浅はかな素人は思ってしまうんですが。 (テロメラーゼはちゃんと働くのか??) ―――――――って、その前に、クローニングがいつ、公然と許可される?という疑問が。
なんか怖いぞ〜〜〜。
“種”の冷凍保存。
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