| 2003年09月12日(金) |
精神科医、立ち上がる。 |
この5年間、毎年三万人以上の自殺者がいると、数字を聞かされて驚いた。 これは、交通事故で亡くなる人の数を上回る数で、徒事ではない。
その約半数近くは『うつ』によるものだと、精神科医がこの現状になんとか歯止めをかけたいという。
「うつ」による「自殺」は「自殺」にあらず。 病気に殺されるのだ――――と言った精神科医がいた。
いずれにせよ、それだけ心の健康を保てず、「死に到る」病が広がっているのでは、「隔離」という手段が残されていた『SARS』などより、余程性質が悪い。
黙って見過ごす事のできない、精神科医達。
『病原』は人の中にあるのか、淀んだ世の中の空気にあるのか。
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