週刊「碁」が毎週月曜日に届きます。 (大阪なので、販売している所がないんです。)
―――――で!
第二回CSK杯アジア対抗戦で、日本が優勝! (おめでとうございま〜〜す!どんどんぱふぱふ♪) 世界のトップ棋士、韓国の李昌鎬が二敗したというのは、 ちょっとビックリ!妙なショックを受けました。(笑)
いえ、もう、大好きな張栩プロ、羽根直樹プロの勝利は本当に嬉しいです。
そうだよね、「囲碁」って勝負の世界だから、「勝ち負け」の結果が出るんだよね。忘れていました。 私の好きな野球も勝負の世界なんだけど、結果より、その勝負の面白さとか選手のリアルなドラマの方が面白くって。 李昌鎬プロという存在自体がもう、ドラマチックなんですもの。
優勝も嬉しかったのですが、本因坊戦ですよ!本因坊戦! 「殺し屋加藤」の異名を持つ加藤剱正本因坊と今をときめく張栩プロの挑戦手合ですよ!もう、ドキドキです。 (山下棋聖のタイトル戦より緊張する〜〜。って私が緊張してどうする!) 張栩プロのインタヴューを読んで痺れましたね。(週間「碁」読みましょう!笑) 彼自身が自分が成長している事を、確実に実感していること。(嬉しい。)
インタヴュアーの最後の言葉の中に「前回の挫折、二年間の空白を経て張栩は変わった。」の一文。負けて得るものが大きいということを、彼が現実に証明してくれています。
最終回のヒカルの敗北―それが意味あるものだったと本当に信じる事が出来ます。
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