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| 2004年12月20日(月) | ＯＫＡＩ君 |
あと２週間ほどで２００４年も幕閉め
１年というものはホント早いもんだと改めて思わなくても
嫌でも思わされてるのは私だけでしょうか
先月私は今の仕事先ついて満３年が経った。
働きはじめた頃は右も左も分からない状態だったけど
失敗を繰り返し、色々学んできた気がする
この仕事について一番幸せな時は
大きな仕事をゲットした際も幸せになるけど
クライアントさんとのコミュニケーションだったり、関係だったりする。
私が仕事始めて１４日目に彼はオクラホマからＣＡに引っ越してきた
ＯＫから車で運転すること数日ＬＡにつき
保険の書き換え、車の名義書き換え等で我がオフィスへきた
仕事１４日目なのでマネージャーの隣の席に座って
私はどうちらかというと通訳さんみたいな感じで
マネージャーが保険をテキパキとプロセスしてくれ、その間私はその彼と
『オクラホマから来たんですかぁ？ＬＡどうです？』
『何してるの？』などただただ他愛のない会話をしていた。
俳優か、音楽関係の仕事に就きたいと考え、それならＬＡと実際来てみたが、
日本人の多さや英語のいらない生活にちょっとガッカリ
そんなコメントをしていた彼。
私もＷＶから来て３ヶ月目、同じような事を思ってたので
『そうだよねぇ、私も大学はＷＶ行ったから何かアメ人との会話が懐かしい。』
それから見積もりを出している間、妙に意気投合
『実は最近この仕事始めたばかりです』と私
『友達少ないんで、よろしく』と彼
保険に加入してくれ、『お互い頑張ろうね』と握手をしてから３年
カスタマーサービス関係でしか実際連絡をしたことがないが
『元気ですかぁ？』など電話がある時はちょっとした会話をしていた
来月が更新の彼に更新お知らせをいつもの様に送ったのが先週
それが届いたのか本日電話があった
『あー保険加入してる○○ですけどぉ』
『あー久しぶりぃ、元気ですかぁ』と私
『今回ですねぇ、日本に帰国することなったんで、それで電話したんですよぉ』
それから手続きにどうしたらいいか等を確認し、最後に彼が
『あのぉ３年間ありがとうございました。これからも頑張ってくださいね。』
と言ってくれたのだ。
久しぶりに心が暖かくなった
『ありがとう、日本でも頑張ってね』と私
こういう瞬間だ、あーこの仕事やっててよかったなぁと思うのは。
彼の成功をＬＡより祈ろう・・・・
Good Luck!!!!
