FayeBlue 目次☆過去☆未来
今日は友達にTELして一緒にどこかへ連れていってもうらうことにした。 お昼過ぎに連絡して、迎えに来てくれるとのことだったので その前にチャッピーを散歩させようと思い、外へ出た。 私のアパートの隣に住んでいるメキは 一匹犬(チャッピーより少し大きい)を飼っている。 いつもその家の前を通るとその犬は チャッピーに向かって吠えてくる。 いつもは家のゲートが閉まっているか、 もしくはゲートが開いていても、綱でつながられている犬は 吠えるだけ吠え、何の興味のないを示さないチャッピーに そのうち飽きて吠えるのを止める。 だが今日は違った。 それで私はとんでもないとばっちりを受けた。 いつもの様にその家の前を散歩していると いつもの様にその犬は吠えてきた。 今日は日曜の上、天気もよく、ゲートは開いていたが 犬は鎖につながられているようだった。 いつものように家の前を通り、1Blockだけ歩き、 道を渡り、私のアパートへまた戻って行く時 私は鎖を引き摺りなから、こっちへ向かってくる犬を発見した。 「ゲッ!!おい、犬でちゃってるよ・・・」 しかもその犬は近ついてきながら、吠えかたが大きくなってきた。 そしてチャッピーと私のとなりに来ては 吠えまくっていた。 チャッピーはそれにとっても怖がっていて、 逃げようと私の方へ来たので、 私もチャッピーがかまれては大変!!と思い。 チャッピーを抱き上げた。 とその瞬間、 その犬は私の左足の脹脛をガブっと噛み付いてきた。 痛かったけど、私は恐怖でチャッピーを抱えつつ 逃げるようにその犬の家へ向かって歩いた。 “Excuse me、Your dog just bit me!!” と叫びながら・・・・。 犬は私の足にまとりつき、私の左足はズキズキ痛かった。 そのメキ達、「何事かしら?!」なんて顔で私を見ているので、 私は“Your dog just bit me!!”とかなり 怒り口調で言った。 するとメキは「なんで家の犬が・・・」と言わんばかりの顔で私の足をみる。 たいして血とかが出てない私の足をみて、 たいしたことないじゃん・・・・という目線。 “I’m Sorry”もなかった。 さらにメキがキライになった。 ”Fu@k”と一言捨てぜりふを残し、アパートに変え得た。 心じゃさっきまでの恐怖と犬にかまれた不安でいっぱいだった。 あの犬が病院に行ったのはいつなんだろう・・・とか 病気とかもってないよねえ・・・とか。 消毒とかなかった私、 とりあえずキッチンクリーナーみたいなもので消毒。 友達が迎えに来て、その場でナプキンみたいなものを くれそれで、さらに除菌。(のはず) そしてその後、海の塩水でさらに殺菌。(のはず) しかし時間が経つにつれてズキズキいたむ私の足。 牙の後がしっかり残ってる私の足。 ちゃんと名前と住所を聞いておけばよかったと後悔。 でも隣だから、訴える時は隣に行けばいいのか・・・・。 まったく散々な日だったよ。
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