FayeBlue
目次☆過去☆未来
昨日は夏セメの最後の日だった。 というわけで皆で友達の家で飲んだのだ。 私は今日(3日)の朝方に後輩2人をここから やく1時間半の所にある空港まで送らなくてはならなかったので 飲みたい酒も我慢し、でも飲み会には行きたかったので行った。
後輩の準備や、私自身の準備を終えて、飲み会には 11時近くに行った。朝方の3時過ぎに出る予定だったので ビールの一杯くらいはいいだろうと思い、私も飲んでしまいました。 でもエライことに私はその一杯でちゃんと止めたよ。 もう少し飲みたかったのだけど、眠くなってくるしで 止めといた。
そして3時ちょい過ぎくらいに友達の家をでて 空港に向かった。途中ガススタに寄り私はコーヒーを買ったのだ。 なんせもうすでに眠気に襲われてたから。
そこまではかなり順調だったのよ。 フェアモントの街をでて、 橋を渡るとカーブにさしかかえるのね。 その先にオートゾーンがあって、 いつも何台かの車が止まってるのよ。 朝方だったしちょっと私もスピード出してました。
ハイ(= ̄  ̄=)
そのカーブはまた下り坂になっていて、嫌でもスピードが 加速してしまうのね・・・・。 まぁ、でもこの4年間1度も捕まったことない私。 まさかあのオートゾーンの大きなきの影にポリスが隠れてるとは 信じて疑いませんでした。
ハイそうです。
ワタクシまんまポリスにスピード違反で捕まってしまいました。 ちょうどカーブに勢いよく差し掛かったとき、 遠くの方で暗くして止まっている車が見えてました、私。
「あれ?ポリスかなぁ・・・」 って疑いつつ、少しずつスピードを下げつつ、 その車をジーっと見ていました。
私(@_@)
ポリス ( ▼_▼)
私 (;o;)「あ・・・」
ポリス ( ▼_▼)
私 m(j◇j)m 「ガビ〜ン・・・」
ポリス ( ▼_▼)
ピカ〜ン
「ガビ〜ン!!」( ToT)‥…
そうなんです。あれはやっぱり恐るべしポリスだったのです。 私は彼の横を通過する時、完璧に目が合っていました。 その時はもうすでに時遅し。 すぐにポリスはライトを照らし私の後を追ってきた。 目が合った時に私は捕まると思ったので、すぐにわきの道に 車を止めて、ポリスのおじさんが来るのをまっていた。
手順は知ってるので、ライセンスとレジスターのカードと インシュランスのカードを手元に用意をしてまっていた。 P:「なんで捕まったか、分かっているね」 私:「はい」
ちょっくら車の中をチラチラ見てながら・・・ P:「レシスターと、免許とインシュランスのカード・・・」 私はすぐにポリスに渡して、さっさとペーパーが終わらないか・・・ と待っていようと思っていたその時。
「Please, Step out of the car」
「え?!」(@.@)?
いつもと手順違うじゃん。 なんで車からでなくちゃいけないの?! 私が何をしたの?!
心のなかではこんな事を繰り返し言っていた。 言われるがままに外にでて、私は人生初ポリスの車に乗った。 車の中で私の免許を無線で調べて、クライムヒストリーが無いことや 違反のヒストリーが無いことを調べて、クリアーと分かったら 彼は私に質問をし始めた。書類に書き込みながら・・・。
P:「今日はパーティーでもしてたの?」 私:「いいえ・・・。」(こういう時はウソつくでしょう・・・) P:「お酒は飲んでるの?」 私:「いいえ・・・。」 (誰がホントの事いいますか!) P:「他に後に乗ってる子達は飲んでるの?」 私:「いいえ・・・・。」(皆未成年だもん。言えないじゃん。) P:「君はどこから来たの?」 私:「フェアモントです。」
この時私は心で空港に連れて行かなくてはならないことを 言うべきか、言わないべきか、 ポリスが聞いてくれないかぁ・・・・ なんてことを期待しつつ、腕時計をチラチラ見ていた。
P:「君は35のところを43もだしていたんだよ!」 私:「すみません・・・・。」(。_。;) P:「こんなに急いで、どこへ行く気だったの?」
待ってました、この質問!!(*^▽^*)
私:「いやぁ〜、あの子達が今日の6時に日本に帰るので空港まで 送っていかなくちゃいけなくて・・・。」
チョットした名演技を見せちゃいました。
なんとそしたら、そのポリス今まで書いていた書類に 書くのを止めたった一言私に・・・・
P:「Slow Down」 とだけ言って、私を行かせてくれたのです。 なんていいポリスさんだったのでしょう!!!! そのおかげで、私はチケットを切られるわけでもなく そのまますんなり何事もなく空港へ向かうことができたのです。
私の5年間の無事故無違反はこれでまた 破られることなく済んだのでした。 空港に連れて行かなくてはいけなくて・・・っていうの なかなか使えますね。 ホントに連れて行かなくては行けなかったから、ウソではないけど それを理由に言ってしまう私も、私。 でもそれを理由で行かせてくれたポリスさんに とっても感謝。
まぁ、なんで車から出されたかっていうと、多分後輩が飲んでたため 車の中が酒臭かったんだと思うんだよね。 それで彼は不信に思ったのでしょう。 とにかくフェアモント・シティー・ポリスの彼には 感謝だよ。融通が利く人でホント良かった。 後輩も車の中でビビってたけど、きっと貴重な経験をしたはず。 (なんて勝手な考えな私・・・・。)
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