FayeBlue
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2001年08月03日(金) FCPD

昨日は夏セメの最後の日だった。
というわけで皆で友達の家で飲んだのだ。
私は今日(3日)の朝方に後輩2人をここから
やく1時間半の所にある空港まで送らなくてはならなかったので
飲みたい酒も我慢し、でも飲み会には行きたかったので行った。

後輩の準備や、私自身の準備を終えて、飲み会には
11時近くに行った。朝方の3時過ぎに出る予定だったので
ビールの一杯くらいはいいだろうと思い、私も飲んでしまいました。
でもエライことに私はその一杯でちゃんと止めたよ。
もう少し飲みたかったのだけど、眠くなってくるしで
止めといた。

そして3時ちょい過ぎくらいに友達の家をでて
空港に向かった。途中ガススタに寄り私はコーヒーを買ったのだ。
なんせもうすでに眠気に襲われてたから。

そこまではかなり順調だったのよ。
フェアモントの街をでて、
橋を渡るとカーブにさしかかえるのね。
その先にオートゾーンがあって、
いつも何台かの車が止まってるのよ。
朝方だったしちょっと私もスピード出してました。

ハイ(= ̄  ̄=)

そのカーブはまた下り坂になっていて、嫌でもスピードが
加速してしまうのね・・・・。
まぁ、でもこの4年間1度も捕まったことない私。
まさかあのオートゾーンの大きなきの影にポリスが隠れてるとは
信じて疑いませんでした。


ハイそうです。

ワタクシまんまポリスにスピード違反で捕まってしまいました。
ちょうどカーブに勢いよく差し掛かったとき、
遠くの方で暗くして止まっている車が見えてました、私。

「あれ?ポリスかなぁ・・・」
って疑いつつ、少しずつスピードを下げつつ、 
その車をジーっと見ていました。

 
私(@_@)


ポリス ( ▼_▼)



私 (;o;)「あ・・・」


ポリス ( ▼_▼)



私 m(j◇j)m 「ガビ〜ン・・・」


ポリス ( ▼_▼)



ピカ〜ン


「ガビ〜ン!!」( ToT)‥…
 

そうなんです。あれはやっぱり恐るべしポリスだったのです。
私は彼の横を通過する時、完璧に目が合っていました。
その時はもうすでに時遅し。
すぐにポリスはライトを照らし私の後を追ってきた。
目が合った時に私は捕まると思ったので、すぐにわきの道に
車を止めて、ポリスのおじさんが来るのをまっていた。


手順は知ってるので、ライセンスとレジスターのカードと
インシュランスのカードを手元に用意をしてまっていた。
P:「なんで捕まったか、分かっているね」
私:「はい」

ちょっくら車の中をチラチラ見てながら・・・
P:「レシスターと、免許とインシュランスのカード・・・」
私はすぐにポリスに渡して、さっさとペーパーが終わらないか・・・
と待っていようと思っていたその時。


「Please, Step out of the car」


「え?!」(@.@)?


いつもと手順違うじゃん。

なんで車からでなくちゃいけないの?!

私が何をしたの?!



心のなかではこんな事を繰り返し言っていた。
言われるがままに外にでて、私は人生初ポリスの車に乗った。
車の中で私の免許を無線で調べて、クライムヒストリーが無いことや
違反のヒストリーが無いことを調べて、クリアーと分かったら
彼は私に質問をし始めた。書類に書き込みながら・・・。

P:「今日はパーティーでもしてたの?」
私:「いいえ・・・。」(こういう時はウソつくでしょう・・・)
P:「お酒は飲んでるの?」
私:「いいえ・・・。」 (誰がホントの事いいますか!)
P:「他に後に乗ってる子達は飲んでるの?」
私:「いいえ・・・・。」(皆未成年だもん。言えないじゃん。) 
P:「君はどこから来たの?」
私:「フェアモントです。」

この時私は心で空港に連れて行かなくてはならないことを

言うべきか、言わないべきか、

ポリスが聞いてくれないかぁ・・・・

なんてことを期待しつつ、腕時計をチラチラ見ていた。


P:「君は35のところを43もだしていたんだよ!」
私:「すみません・・・・。」(。_。;)
P:「こんなに急いで、どこへ行く気だったの?」


待ってました、この質問!!(*^▽^*)


私:「いやぁ〜、あの子達が今日の6時に日本に帰るので空港まで
   送っていかなくちゃいけなくて・・・。」

チョットした名演技を見せちゃいました。


なんとそしたら、そのポリス今まで書いていた書類に
書くのを止めたった一言私に・・・・

P:「Slow Down」
とだけ言って、私を行かせてくれたのです。
なんていいポリスさんだったのでしょう!!!!
そのおかげで、私はチケットを切られるわけでもなく
そのまますんなり何事もなく空港へ向かうことができたのです。


私の5年間の無事故無違反はこれでまた
破られることなく済んだのでした。
空港に連れて行かなくてはいけなくて・・・っていうの
なかなか使えますね。
ホントに連れて行かなくては行けなかったから、ウソではないけど
それを理由に言ってしまう私も、私。
でもそれを理由で行かせてくれたポリスさんに
とっても感謝。

まぁ、なんで車から出されたかっていうと、多分後輩が飲んでたため
車の中が酒臭かったんだと思うんだよね。
それで彼は不信に思ったのでしょう。
とにかくフェアモント・シティー・ポリスの彼には
感謝だよ。融通が利く人でホント良かった。
後輩も車の中でビビってたけど、きっと貴重な経験をしたはず。
(なんて勝手な考えな私・・・・。)


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