FayeBlue
目次☆過去☆未来
2001年05月24日(木) |
決断の木曜日 (後編) |
ついに木曜日の夜が来た。 どちらかに決めなければならない。 でも迷ってる。 こっち・・・と私自身を後押ししてくれる強さや意志などが 私にない。 私にはそんな勇気がない。 優柔不断・・・・な私。 買い物の時とかはそうではないのだけど、でも一度感情などが 入ってくるものにはいつも結果を出すのに時間がかかる。 誰でも悩むのだろうけど、私はズルイ。 自分でだした答えに自分自身がちゃんと向き合える強さとか 勇気が人より弱い。 押されると弱いのはそのため。 傷つくのがとにかく怖い。何でなのかわからない。 私は自分をすごく責める。 だから自分の出した答えが結果的に上手くいかないと 責めてしまう自分がいて、そして傷つく。 自分に傷ついてるのかなぁ。 でも今回は自分でちゃんと決めなくてはいけないのだ。
昨日の夜彼と電話でたくさん話した。 どちらかと言うと、もし彼が一緒に住んだら、あれはしないとか こうしないとか、私が確認しておきたい事を聞いたのだ。 たとえばウソはつかないとか。 問題のお酒についてとか。 彼のそういう問題にたいしての決意みたいなものがどれほど 真剣なものなのかの確認みたいなもの。
最後のここでの夏は今まで以上に楽しいものにしたいって 気持ちが私にはある。 だから嫌な気分になることは避けれるものなら避けたい。 彼とのカンケーもそう。 楽しい関係でいられるなら、一緒に住もうが住まなかろうが 私はどちらでもいいのだ。 とにかく楽しくいられる方がいい。
前の日に話してる様子では彼氏も色々と考えてるみたいなので とるあえず彼氏が次の家を見つけるまでの間 一緒に住んでみることにした。 答えを出した時、“半分は大丈夫でしょう、今回は・・・”って 自分と“本当にいいのかなぁ・・・”って自分がいたけど やってみなければ分からない・・・って自分を納得させた。
これは自分へのチャレンジ。 いかに自分のペースを守っていけるか・・・・って前向きに 考えるようにしてみた。 今まで彼のペースに合わせてる自分がいたけど今回は 一緒に住んでなかった時の自分のペースを彼がいても ちゃんと崩さず守っていけるのか試してみようと思った。 少しは自分を強くしたい。 欲張りな私の決意。 彼氏とも楽しく、自分の時間を大切にして 友達とも楽しく過ごしたい。
|