2005年07月02日(土) |
別々弁当、イベント告知、小説すばる掲載! |
ちょいと前の話。
いなり寿司が好きで自分でも時々作る。
こないだもふっくら美味しそうな薄揚げを見つけてイソイソ購入。 時間のある時にソソクサと甘辛く煮て冷蔵庫に放り込んだ。
こういうキチンと味付けしたい料理には、 どうしても顆粒のインスタント出汁粉は使いたくない。 少し前までいなり寿司を作る時の煮出汁は、 鰹節と昆布から自分で取らないと気が済まなかった。
ところが最近はどうでしょう。
無添加のだしの素がその辺のスーパーで手軽に買える。 従ってお稲荷さんの味付け出汁も時間がなくてもチョチョイのチョイ。 お湯に出汁と砂糖と醤油でアラか〜んた〜ん♪
冷蔵庫に放り込んで「お弁当に入れて持って行くのだ」なんて 楽しみにしてました。
翌々日の朝。
揚げはたっぷり出汁を吸ってヨイお味。
我ながら上出来のお稲荷さん。 でかした無添加出汁の素を作った会社の人!!! でかした薄揚げを作った会社の人!!!
「酢飯も出来たし後はいざ、揚げさんにご飯を詰めるだけ〜!!!」
ところが。
開きません、揚げ。
・・・薄揚げを煮る前に、割いて袋状にするのを忘れてました。
しっかり出汁をふくんで十分冷やされた揚げは 真ん中を開こうと試みても無理っ!!
・・・・・・敗れたり、私の壮大なるいなり寿司弁当計画。
仕方がないので揚げは揚げだけでタッパーに入れ、 酢飯は酢飯だけでタッパーに詰める持っていく事に。
交互に食べるいなり寿司の材料は、 口の中でコミュニケートして、 それなりに美味しくもありました。
ですが、やはりいなり寿司の形状で口に入る方が 雰囲気も出ると言うモノですね。
↓ちなみ画像はこちら。 http://blog.livedoor.jp/nagafuki/
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長房聖子は絵を描いて喰い意地も張ってますが、 「ナガフサキヨコ」で唄も唄います。 7月10日、江ノ島海の家で開催されます イベントに参加させて頂く事になりました。 毎度お世話になっております、案野武道さんの企画。 SAUCEwithあつきプロジェクト 詳細下記URL http://b.pksp.jp/sauce/?
そいでもって、長房聖子は音楽を志してから、 えっらい珍妙な体験をチョコチョコするようになりました。 パワーストーンを貰う夢をもらったら、正夢になったり。 そんな珍妙な「ナガフサキヨコ」体験談の一つが、 イラストレーター荒井由木子さんのイラストと文で、 な、な、なんと! ♪集英社〜の雑誌ですぅ〜♪「小説すばる」で紹介される事にぃ〜! 7月16日発売の8月号と8月16日発売の9月号、 2回に渡り掲載されるとの事。 よろしければ是非お目通しくださいませ。
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