2003年08月12日(火) |
トマトとバジルのピザat新宿JAZZ SPOT J |
行ってまいりました、本日も。
今日は夕方、展覧会情報DM再刷分を断裁しておりましたので、 お店に到着したのが9時すぎ。 セカンドステージの最中ーーー。 今日の展示イメージは「静と喜」。 なにやら大人な感じもあって、毎日同じ作品達なのに 日々違う表情なのがとても面白いです。
さて。 本日は「トマトとバジルのピザ」を頂きました。 これがねーーーーーー。 生地が手づくりなのですが、えらい巧妙でした。
熱々の時は、もちろん美味しい。
ちょっと冷めて、トマトの水分が生地に染みても、 クタクタになりすぎず美味しい。
コレね、生トマトを櫛形に切ったのを乗っけて焼いている訳ですが、 たぶん八分の一カット。 結構な厚みな訳ですわ、ピザの上に乗っけて焼くとしたら。 そんで生地がクタクタにならんのよ。 歯ごたえのある香ばしいタイプの生地ですが、 そういった場合、普通は薄く延ばしたのをパリパリと食べるのよ。 それを巧妙に、微妙に、若干の厚みをつけてのばしとるのよ。
ピザが出されて、パクパクしゃっしゃかハグハグ、 速攻で食したのですが、最後のワンピースだけ、 口にするのに若干の時間がございまして。
それはそれで私にとってはお楽しみ。
ピザって熱々が美味しいのは当り前。 冷めた時こそ、本領発揮だと思いません?
で、どないか?冷めた時の味は?
ふふふ・・・、これがやっぱり美味しかったのよぉ〜ん。
で、一番すごいなって思ったのは、 全体的な印象として「普通に美味しい」だった事。 ピザで「ゲロ美味!」とか、 「ちょ〜〜〜〜美味しい!!」てな印象だとすると、食べ終わった後、 くどかったりする場合が多いのよね。
それがサッパリと普通に「うん、美味しかったな」ぐらいのね、 ピザってそれくらいに思える味につくる方が難しいと思うゾ。
途中、ほのかに味わったかくし味は、超私好みテイストだったし、 最後に頂いたお水も、いつも以上に美味しく感じましたトサ。
今日もご馳走さまでした。
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