2003年08月01日(金) |
緊張してるように見えんらしい・・・ |
やっぱりね〜、いくら歳をとって図太くなってるとはいえ、 作品を展示するってのは本当に緊張するですね。
「搬入」読んで字の如く、運び入れた後、それから展示。 展示方法も加えて、全部、裸の自分。 場所の空気と共に、 ひとりでも多くの人に見てもらいたい。
まわりの方々も、それぞれがそれぞれの方法で、 応援してくださいました。
えっと、まずは若いウチに免許をとっときゃ良かった、です。 想像はしてたけど、思ってた以上に 旅行用トランクふたつに木片を詰めて、 タクシー、電車、タクシーの移動って・・・デス。
むちゃくちゃナーバスでしたよーーー。 イライラしてました。 タクシーの運転手さんにさえ、当たりまくり。 ごめんよ、おっちゃん。 タイムリミットとかあるのに 両手のトランクは重くて思うように動かへんわで 八つ当たりとかしたかも。
帰り道は緊張がとけて涙出まくり。
なぜか、くやしくてくやしくてしかたが無かったです。 会場の方々にも 本日のプレイヤーの方々(展示会場はライブハウスでして)にも よくしていただいたのにね。
只今、私38歳。 今まで散々くやしい思いをして来ました。 昨日、ある事がきっかけで思い出したんですが、 大学卒業時、自分が何をしたいか考えた時、 「表現したい」って思ったのでした。 当時は「イラストと文章」が自分の手持ちの手段のような気がして、 イラストの勉強をはじめました。
何かを表現しようと試みるたび、 「今の最善やけどまだまだ」でした。 今回、形となったモノ達が、 やっと「オッケー、ゴー出しです」になって。 さぁがんばんべー、 ってハズがまだくやしい思いをせんとあかんとは。
とにかくホンマ、誰でもええから甘えさせてクレーどす。 実際、そんな事は言ってられんのですが。
でもイイの。 つい最近、こんな気分の時にピッタリな唄に出会ったので。 くぅ〜ごっついエエ唄でっせ。
それから、哀しいかな話が出来ない時ってのはありますな。 私の知らぬ間の環境の変化か何かしらんが、 急に変わられても、こっちはそんな事わかんないっすよ。
前も書きましたが、 女表現者ってだけで、本当にソンっちゅーか、 理不尽な思いをする事ってあると思うな、やっぱ。
これから時間に追われて出せなかった方々への 案内状を送付していかんと。 その作業前に明日、明後日は私の表現活動にとって、 どうしても必要なお休み〜。 ホンにどうしても必要なんだな〜、 でもな〜遊んでるように見られがちなんだな〜。 くぅーーーーー!!!! 良い作品にして納得させるしかない。
今日、お手伝いくださった方々、 どうもありがとうございました。
それにしても・・・作品。 売れて欲しい。 素晴らしいメッセージが詰まってますよ。 いや、ホンマ。誰か買いませんか? めっちゃ本音。
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