2001年05月17日(木) |
「チョビっ、ズザザザぁーーーー、とろとろぉ〜。」サテ、なんでしょう? |
「チョビっ、ズザザザぁーーーー、とろとろぉ〜。」 それは、蕎麦とおろしとろろを食すトコロ。 「そんなモン想像したない〜」とかいわんといてぇ〜。
最近、蕎麦つゆがいらなくなった。 生醤油にそば湯を足して、ちょっと薄める。 そこに麺のさきをチョビっとつけて食べる。 とろろは蕎麦湯とほんのすこし醤油を落として、とろろ汁風に。 蕎麦を口に運んだ後におろしとろろの入った器を口にして、 ゆるくなったおろしとろろを流し込む。んまいんですわ、コ、レ、が! チョビっ、ズザザザぁーーーー、とろとろぉ〜。
うすめた醤油を蕎麦のつけ汁にしたのは、最近。 蕎麦つゆがない時に、醤油にちりめんじゃこを ぶちこんで食べてみたのが始まり。 前々から蕎麦つゆの科学調味料の後味が気になっていた。 ちりめんじゃこの旨味のほうが後に舌にのこらず、 蕎麦の味もわかって、「意外にええやん」なんてな。 そのうち、ちりめんじゃこの旨味さえ、 蕎麦自体の味にはじゃまっけに思えて。 ためしに、醤油を蕎麦湯で薄めてつかいはじめたら、 今ではすっかり病みつきに。
通を気取るわけでもないけど、蕎麦つゆで食べると、 つゆの旨味が口にのこって、 あまり蕎麦自体の味がわからないもんだと気がついた。 醤油もうすめないままだと、どんなにちょっぴりしかつけなくても 醤油の味が口に残って蕎麦味がわからなくなる。 チョビっ、ズザザザぁーーーー、とろとろぉ〜。 チョビっ、ズザザザぁーーーー、とろとろぉ〜。 んまおまっせ、なかなか。
ハイ、皆さん御一緒に。 って、そんなもん誰もしたないか。 美味しいねんけどなぁ〜、ホンマに。
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